今日はチョコグループの「着ぐるみ操演クラス」のレッスン日
チョコグループのレッスン風景は以前ここで書きましたが、今回は特別バージョンでした。
今日はレッスン生が私一人だったので、（いつもは赤鬼と青鬼のペアで芝居とダンスする作品に取り掛かっているのでひとりではできないので）30分間着ぐるみを着ないで「迷子の子猫ちゃん」の曲で上半身だけの演技の練習をして、30分を（チョコグループのレッスンとは関係ないのですが）私の考案中の大道芸ネタのモモンガダンスを（6月20日のチョコグループ発表会で披露するので）自主練習させていただきました。
そして残り1時間をまだまだ完成の状態までの出来ではないのですが、お芝居の先生とダンスの先生に見ていただき、批評と日本舞踊の動きのアドバイスを受けました。
ダンスの先生からは「まだ、振りが完全にはいってないので、表情が出来てないので批評の対象外のようなニュアンスの言葉が。
私の5分28秒のネタはそれぞれジャンルがまったく違う曲を4曲つないで踊るのですが、その中に演歌があり、それを「なんちゃって日本舞踊」で踊ります。
実は着ぐるみ演技担当のちょこさんは日本舞踊の達人で、じつは今のレッスン課題でも正式な日本舞踊の動きを教えていただいていたのですが、私のネタの振りのなかで具体的な振りのアドバイスや指導をいただきました。ありがたいことでした。（やったね！ ラッキー！
）
ただひょうきんな顔でぜんまい仕掛けの人形のように動く部分が受けなかった。
これは代々木公園の練習のとき、めぐるさんに大うけをした動きだったので振りに採用し、娘に見せてもこの部分では「にこっ」という笑顔が出ていたので、笑いのツボとして自信があるところだったのに、おふたりの先生からは笑いが採れなかった。
やっぱり、アルコールがはいってなかったからテンションが低かったのかな？
ひょうきんな笑顔にこわばりあったんだろうな？
先生に見てもらっているという緊張感もあったんだろうな？
おまけに、こどもや若いおネエちゃんという観客もいないので、いまいち、ノリが悪かったのだろうな？
いずれにせよ、まだまだ、踊りこみが足りないので人を笑わす余裕がないのかな？
まいまいは振りとしてネタとしてきちっと決めてやると、面白みがだんだん消えていくのです。
その場の即興でやると、「笑い」とか「うけ」がいいんです。たまに「すごい」なんて言葉が聞こえてくることもあるのに・・・
でも、プロとしてやっていこうとしている以上、この課題は克服していかねばならないのだ