歯科×ヨガ 鼻呼吸はインフルエンザ予防にも効果的

【歯科衛生士をしながら、ヨガ・発酵食料理の講師をしています、三姉妹の母   向所 真由美 です】

おはようございます(^^)

今日もこちらのブログに、ご訪問ありがとうございます♡

みなさん‼︎

鼻呼吸してますかぁ～⁈

突然こんな質問すみません…苦

今日は、” 歯科 × ヨガ ” に共通していることを、お話してみますね。

それは、噛むこと、身体のゆがみ、体幹バランスのことだけではなく、鼻呼吸の大切さです

ご存知ですか？

大人だけに限らず、近年は、口呼吸をしてる子どもが多いのです。

口呼吸するとナゼいけないのか…

①口の中が乾き、のど粘膜を痛める

②口の中が乾くと、歯周病や歯列不正、歯の疾患は勿論、風邪やインフルエンザ、アトピー性鼻炎など、悪影響を与えてしまいます。

寝てる時に、お口がポカ～ンと、開いているのはやや仕方ありませんが、、、日常生活で、口呼吸していると、あまりよくありませんね。

そこで、、、

舌の置き場所って、考えたことありますか？？

鼻呼吸している時の、舌の正常な置き場所は、舌は上顎にピタっとくっついています。

もしかして、舌の先が、下の前歯裏にくっついてませんか？？

それは、舌の筋力が弱くなっているため、口が少し開き、口で呼吸してしまいます。

なので、舌筋力を鍛えて、口を閉じるトレーニングを行うと、鼻呼吸が普段の習慣になっていきますよ。

その、トレーニング方法が『あいうべー体操』と、いうもの

あー と、 口を大きく縦に開く

いー と、口を横に大きく開く

うー と、口を前に突き出す

べー と、舌を突き出して下に伸ばします

この、あいうべー体操 の実践で、

インフルエンザ予防に成果を上げていると、いう報告もあるそうです。

ヨガの呼吸法も鼻呼吸

鼻から吸って…鼻から吐いていく…

お腹を大きく膨らませ、お腹をペタンコにへこませていく。

この繰り返し。

お腹をつかって、鼻で呼吸をすると副交感神経が優位に立ち、リラックス。

脳の活性化にもつながるので、頭がさえてきますよ。

舌の置き場所、鼻呼吸に意識して、冬のウィルス性疾患予防に心がけましょ

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