4月は1年生が分団下校するので、各方面ごとに支援員が
一緒に帰ります。
普段、ゲームがしたいから!と急いで走って帰る子たちは
とっても嫌がりますが、「いいや~ん」と言いながら一緒に
ゆっくりと帰ります。
車がたくさん通る道なので、先頭を3、4年生、間に1年生を
入れて、最後は高学年に来てもらうのが私の並べ方のパターン
です。
私「はい、じゃあ、先頭はTくん(3年生)お願いできる?
で、1年生Mちゃんで~、最後はHくんとKくんね。
それでは出発しま~す!Tくんおねが~い!」
T「はいは~い!」
私「Hくん、Kくん。後ろからきゅっとしめてや!」
私は、HくんKくんに、後ろから見てふざけている子がいたら
注意するという意味で「しめる」と言いました。
すると、Hくんが門を閉めてくれています。
H「しめてきたで~!」
私「門を?何で?」
H「しめてって言うたやん!」
私「しめる?門?
私が言うたのは、後ろからふざけてる人を注意してって
ことやで?」
H「え~!そっち~??」
私「しめるって言わへんの~?」
K「それ言うなら、つめるやろ~!」
H「そう、つめるやで~」
私「え~、そうなん?つめるって言うの?
私ずっとしめるって言うてた~!!」
なんとまぁ、お互いの思ってることが違ったのです。
話して、言い方の違いを確認したら、何だか面白くて
3人で大爆笑になりました。
K「そっちかよ~!」
私「そっちだったのよ~!!ごめんやで~!」
H「つめるやって~!」
私「分かった分かった!これからつめるって使うわ!」
H「頼んだで~!門閉めたわ~」
私「そうそう!何でしめるねんって思ったもん」
H「なんでやねん!」
またまた大笑い。
楽しい一コマでした。
今って、つめるって言うのですね
気を付けます!