2月12日 (途中まで書いて下書き保存したままでした。)


今朝は、ダンナの通う断酒会のようなグループがバレンタインを前に、家族を招待して朝食会を催したので早起きして参加した。


アルコール依存症、薬物中毒、ギャンブル、借金、浮気、さまざまな問題を抱えた人たちが、その経験を語り、人生を立て直していこうというグループなので、以前からダンナは参加していたのだが、私的にはそれってどうなの?という部分も多かった。

ダンナの問題はアルコール。それも重症。

だからAAにも通ってほしかったが、たぶん、自分はあんなアル中じゃない!というのがあったのかな、AAを拒否していた。


このグループのいいところは、それぞれ問題や過去の無茶苦茶な人生を話すんだけど、それよりも、精神的な何かを得て、すべての罪をつぐない、許しを求め、神の力を信じ、自分は生まれ変わるんだ、というどちらかというとかなり宗教的なところ。

ただAAが無名の、というのとは違い、こちらは、グループのメンバーが助け合って、ビジネス上でも成功しましょうという感じなので、会場となるレストランも結構いい場所を使ったり(たぶんメンバーの)、会報には商売をしているひとの広告であふれ、泊りがけのイベントも結構な金額を要求したりする。

そのへんが、わたしとしてはうーん、という感じかな。


最近ではダンナはAAには毎日通い、このグループには週1-2回通っている。

AAの話をたまに私にするけれども、めずらしく控えめに謙虚に参加しているようだ。

自己主張、エゴの塊のようなこの人が。


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そして、2月14日 バレンタイン


だからといって、騒ぐようなお年でもないので。

午後から私はアラノンに行った。


だんだんと、アラノンのよさがわかってきたような気がした。

もう感情的になって泣くことはほとんどない。

というか、そういう話をすることを避けているんだけれども。


そんなに事態が急転、好転することはないのよ、少しずつ、時間をかけて、でも徐々に良い方向に向かっていることを信じましょう、といつもこのグループの代表の女性が声をかけてくれる。

おそらく70歳すぎの女性だ。

この人なら、母にも話せないこと、一人で悩んできたダンナのこと、いつかすべて話してみたい、と思ったりした。


この日は、私は手短に話した。

毎年、毎回、こういうイベントが嫌いだ、と。

バレンタイン、クリスマス、年末年始、誕生日、お祭り、、、

必ず、その前後にダンナが飲み始めていたから。

楽しくすごしたイベントなんて、数えるほどだ。

2年前のクリスマスは、静かに過ごして義実家にも行って、クリスマス礼拝に教会にいって、さあ帰ろうよ、と話していたところ友達と会い、友達のうちに行こうとごねるダンナ、絶対に飲んでしまうから行きたくないという私で教会の前でケンカ別れ。そしてその夜に連続飲酒が始まった。

だから、今日は、仕事が終わったらどうかAAに行って、それから家にまっすぐに帰ってきてほしいと話した。


アラノンの帰りにケーキ屋でチョコレートケーキを買おうかなと思ったけど、もし万が一、飲んで帰ってきたら、という思いを払拭することができず、やーめたと思った。


ダンナは少し遅くなったけれども、ちゃんと帰ってきた。

やっぱり、ケーキ買えばよかったかな?


ゴディバのチョコレートがなくても、イベントを飲まずにすごせた、それだけでいいかと貧しい(じゃなくて質素な?)夕食を自宅で食べながら思った。


アラノンである方が言っていた。

嵐の後には必ず静寂がくる、と。

まさに、そのときを私たちは今すごしている。

また大きな嵐がめちゃくちゃに私の静かな生活を破壊することがないようにと願いながら。