何もなかったかのように、朝からニコニコして仕事していた。

すごく元気にふるまっていた。

そういう演技がすごく上手になった。


午後も、できるだけアヤツのことをかんがえないようにした。


大丈夫、すべてうまくいくはずだと。

とりあえず、その場所にいる限りは酒をとめることができると。

そんなひどい場所であるはずがない、と。

過大な心配はするな、不安を抱きすぎるな。


でもね、心配だよ。


それよりさ、わたしは、もう、限界だよ。


わたしのこと守ってよ。