新たなご縁が繋がった日。





数ヶ月前から


新しいサイトの立ち上げに必要なカメラマンを探していました。




私の望みは



写真の中で光を扱うのが好きで、

センスがわたしの好みで、葉山在住で、

意識の話もできて、年齢も近い女性🌹でした。




写真においては

こだわりが強い私は、

中々ピンとくる人がいませんでした。




そんなところから、




なんと最近✨信頼のおける方から「Nino にあうかもよ?」と紹介して頂き、一度お会いすることに🤍







Harukaさん🕊





親しみやすい可愛らしい彼女の笑顔に、

初対面にも、関わらず

とても心地の良い会話ができました🕊




彼女から、




どうしてセクシャリティーの分野に興味を持ち、セルフプレジャーを扱うサイトを立ち上げたいのか?と質問され、私は返答しながら大きな気づきがあったのです💡









私は大分県別府市で育ち♨️

5つ上の兄がいます。



兄は野球もできて、

その上顔もカッコよくて、

周りの女子にモテていました😌




兄の同級生の女の子に、

「これお兄ちゃんに渡しといて💕」と

バレンタインのチョコやラブレターを代わりに預かることも多かった。




そんな兄に憧れて、母が着せたがっていたブリブリのスカートを脱ぎ捨てて、私は兄を追いかけて野球をはじめ、兄を真似してジーンズを吐き出した👖⚾️




もちろん男だらけの野球少年団の中に女の子はわたしだけ。





私は性格もサバサバしていたし、

男の子と喧嘩もするし、

眉毛は濃くて繋がっていたから

あだ名は両津勘吉だった。笑




鼻が上に上がっていたので、

父からは「あんたの鼻はコンセント🔌させるな」とからかわれてた。笑






物心つく前から、

周りからは男の子として扱われてて、

当時はそれが「自分」だと思ってた。




だけど、小学5年の頃くらいから、

体が女性へと変化してきて、



アソコに毛は生えるし、

生理はくるし、胸も膨らむ。



なんだか、心と体の不一致を感じて

恥ずかしさでいっぱいになった。




みんなはスポブラとか

生理のナプキンの話をしているのに

その輪に入れずに誰にも相談できなかった。





当時はわかっていなかったけど、



私は自分の認識する性が男で、

好きになるのが男の子なことに、

とっても違和感が出てきたの。




「男みたいって言われる私が、

なぜ好きになるのは男なんだろう?」って




昔から恋愛体質だったから、よりね笑




だから、初めて中学2年生の時、

彼氏ができたのですが、




周りの友達は

物めづらしそうに、

下校する私達の後ろから集団でついてきて、

笑われたことを思い出す。




私はそれくらい

女ではなかったの。




教室でオナラもするし、

ゲップもするし、ズボンばかりで、

男の子とも対等に喧嘩して、



それに、


とにかくぶりっ子な女の子が大嫌いだった!

(今ではぶりっ子しまくりで彼に甘えるのだが🤣)





私は女性になりたいのに

(そもそも女性なのだが)

なれない事が

最大のコンプレックスだった。










そんな私にも転機が。。。




大学に上がる前に、彼氏ができた✨




そして、初めてセックスを経験。






その時に初めて


「女として認めてもらえた」


そう心から思ったのを覚えてる。





セックス=女として価値があると思える



↑この時この価値観が芽生え、

この後もこの観念が確固たるものになっていた。





しかしその後、



付き合う彼とのセックスレスや

向こうが性欲がなくなる経験をして、

自分を否定する事が増えていった。





セックスが無い=女として価値がない




今なら、何言ってんのよ!って言いたくなるけど

本気で本気でそう思ってたの。





そして今思うのは




性に関する事って

“自分そのもの”に関わる事だし、

生きていくエネルギーそのもの。



そこにコンプレックスがあるってことは

根強い自己否定が隠されていたと

今はわかります。








そんな話を聞いて頂きながら、


カメラマンのHarukaさんから




「だからさなえさんは、その活動を通してご自身のコンプレックスを癒し、そうする事で同じような経験をしている誰かを救って幸せにする役割があるんですね。」


「じゃないと、きっとそんな設定を持って生まれてきていないもんね」



と、そう力強く返してくれました😳





わたしはその言葉にハッとして、




私は自分の女性性・セクシャリティーの探求・気づきを通して、

結果的に誰かを救い、幸せに導くんだ。と目が覚めた。




自分自身のこれから創造していく未来に「いいぞ!いいぞ!」とハンコが押された感覚になったんです。




経験しているからこそ、

私の心からの生の声が届けられる。






それって私がファシリテーターとして活動しているAFPとも密接していると思うのです。





それぞれがワークを通して

ご自身の女性性を見つめ・感じて・目覚めていく。




その時に、場をホールドする役割の私は沢山の引き出しを持っていた方が、より全体の学びが深まっていくと思うのです。




だから私が、自然の流れで、

導かれるように認定ティーチャーになったことも

必然だったのだろうと感覚的に思った。




12月にスタートする、AFP連続クラスは週末クラスのみ残席2名様となりました😌✨




同じ仲間で同じ場所で、連続していくからこそ、より深い、あなた自身の心の旅になっていくことを約束します。




2021年の終わりと

これから始まる2022年向かい、



「自分自身にくつろぎ」「存在感」「内側と深く繋がることを体感する」「女性であること」を共に学んでみませんか?



体の感覚がピンときた方

ぜひお待ちしております💖




<詳細はこちら>





Nino