久々のフラッシュバック | mylifekiokuのブログ

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自分が虐待を受けて育った。
という事実を知らずに31年。
ある日、私の普通の日常は、普通では無く、虐待の毎日だったんだ。
と知りました。
そこから一気にフラッシュバックの毎日で、
虐待を追体験する日々でした。
主にフラッシュバックが起きた時に書いてます。

グロテスクな内容が書かれてるので、

精神的に辛い時期の方は、読まない事をお勧めします。





先週のカウンセリング中に、久々のフラッシュバックがおきました。

1年くらいカウンセリングに通ってますが、カウンセリング中にフラッシュバックが起きたのは初めて。



カウンセリング中に、

‘’死,,と言う文字のイメージが浮かんで来て、

そこからいきなりフラッシュバック。


お母さんに殴られてる時にタイムスリップした感じ。


全身痛くて、頭を腕でガードしながら、号泣で、

もう嫌。もう止めて。死にたい。


殴られてる時が永遠に感じ、止まらない。


痛みから逃れたいから、死にたいと思ってた。


心が折れてと言うか、死んで、

抵抗をしなくなると、痛みも麻痺して、楽になる。それを覚えて、全てに鈍感になる。無になる。

全てに無気力になる。全てが憂鬱。

学校へ行くと、友達の無邪気さに癒され、元気が湧く。そんな繰り返し。


大人になっても同じ。

死にたいと思いながら生きてて、どうせ死ぬなら、これやってから死のう。の繰り返し。


私の根底には、死にたいがあった。


現実の世界には、希望が無いから、本の中の物語や、映画、歌の中の世界に希望や理想を抱いてた。


今日のカウンセリング中、

もっとハードな現実を見ました。


昨日、ホラー映画を観てたからか、

子供の絵のタッチで、全身がグチャグチャになるグロイ映像が浮かんだりして、


そう言えば、拷問シーンだけの映画を、お母さんが好きで、ビデオを借りてきて、子供達の前で観てたな。と思いだして。


あと、岡田有希子って言うアイドルが、飛び降り自殺して、その脳みそもグチャグチャに飛び散ってる写真が週刊誌に載ってた。


とかを、小学生の子供に言う。

子供だから、想像力豊かで、色々想像するけど、映像は絵のタッチ。

それを思い出したのかな?と思ってました。

にしても、命の尊さに関しては全く何も言わず、

残された周りの人達の悲しみとかの話は皆無でした。


そこまで、思い出したり、思ったりした所から、いきなり左脚からゾワゾワしだして、

浮かんでた映像も左側から真っ暗に変わってきて、今から怖い事を思い出す。ホラー映画みたいな怖さ。って言う感覚が出てきて、


今から怖い事を思い出すのかな〜?

と、感じてる感覚を先生に言った後に、


昨日のホラー映画を観て思ったんだけど、

人間の、自分も苦しいから、他人も苦しめてやろう。って言う感覚が1番怖い。

コロナ禍でもそんなニュース沢山あったけど、

そんな人間が、死んだ後、幽霊になっても同じ事するから、幽霊怖いとか騒がれる。

生きてても、死んでても、やる事同じ。

って言う話をして、


なんか、生と死の境目が無くなってる感覚に陥って、


そこからいきなり、昔持ってた、ひみつのアッコちゃんのコンパクトと、お姉ちゃんが持ってたサリーちゃんのおもちゃの映像で浮かんできて、


私が6歳、姉が7歳くらいで、


お母さんが、ハイターがはねて、おもちゃが壊れた。と言って、私と姉に渡して来た時の事を思い出して、映像が浮かんできました。


水に濡れたら壊れるの知ってるから、お風呂場には、2人とも持って行かないし、姉も、私も持って行ってない。

私のコンパクトは、開くと、アルミの部分も変形してて、色も抜けたり変色してて。


今、その映像を見て思うのは、ドバドバっとわざとかけた様にしか見えない。


壊れたおもちゃを渡す時、お母さんは笑ってた。

こんな所に置く、お前達が悪いと言いながら。


けど、私と姉は、置いてない。

陥れられた感覚で、私と姉にとっては、神様的な存在のおもちゃだったから、すごくショックで、

泣いてる。けど、お母さんは、笑って見てる。


幼いながら、わざとやったのだろう。という疑念を抱いてたのを思い出して。


そんな時、拷問映画を笑って見てるお母さんの映像がパッと出てきて、

あー。

同じ感覚で、ショック受けて泣いてるのを、笑って見てたんだ。

と。知りました。



幼いながらも、わざと子供のおもちゃを壊して、見て笑ってる人と一緒だと、

ここから逃げたい。とも思うし、

逃げれないなら、死にたい。

そう思うな。


私が、死にたい。と心の底でずっと思ってたのは、当たり前だな。と、思わされました。



昔の映像を思い出して、映画みたいに観てると、

幼い自分を、助けたい。

あの子達を助けたい。と思い、涙が止まりませんでした。


ホラー映画みたいな現実。



この映像を思い出して、

母親に対する、思いが消えていきました。


許したい。許す。怒り、悲しみ。


色々ありましたが、私のエネルギーを使うに値しない人だな。と思いました。


怒りも、沢山のエネルギーを使うので、そのエネルギーを自分や、私を大切にしてくれる人に使いたい。

私の人生には必要の無い人。


先週から、一気にハードなカウンセリングになりましたが、やっとで吹っ切れそうな感覚が芽生えてきました。


フラッシュバックが、1人の時では無く、カウンセリング中に起きたのは、良かったです。



きっと、今日一日は、新たな事実を知ったショックから立ち直るのに費やしますが、

明日からは、リフレッシュできて過ごせると思います。

カウンセリングの日は、予定入れないようにしてて良かった〜と実感してます。

残りの今日1日で私を沢山癒します。