おむすび、つけもの、初出荷。
あっというまに、3月。
三寒四温を繰り返し、確実に春の足音が近づいております![]()
本日、快晴なり。
鳥海山もとても美しく目にまぶしかったです。
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赤カブの出荷後、加工品の試作をするつもりで、産直の加工場をかりました。
3月4日(日)希望ホールにて、黒森歌舞伎の酒田公演があります。
「いちご畑」は毎年このイベントに出店しているそうです。
ぜひに、とお声がけ頂いたので、あれやこれや考えて試作して、おむすびを出品することにしました。
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加工の先輩方に教えを乞い、加工場の使い方を教えて頂いたり、試食してもらったり。
「おそれずに、出しなさい」と背中を押して頂き、そんなこんなで本日お店に並びました![]()
左: きのこの炊き込みごはんむすび
右: 小豆入り玄米ごはん
付合せ: 赤カブの酢漬
です。
玄米は、庄内でこだわって作っている方の天日干し特別栽培のものを使っています。
白米は、同じところのもので、特別栽培ササニシキを使っています。
原材料、調味料はいたってシンプルです。
コープ商品が多いです。 (商品名の前に何も記述がないものはコープ商品です)
塩 :「うるままーす」
砂糖 :ホクレン「てんさい糖」
酢 :「純米酢」「国産りんご果汁使用 純りんご酢」
醤油 :「日本の大豆 醤油」
みりん:甘強酒造株式会社「国産純醸本みりん」
油 :「オリーブオイル」
赤カブ :わが畑より。無農薬ですが、化成肥料は元肥に入れています。
きのこ :国産
小豆 :北海道産
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今現在、わたしたちはお米を生産していません。
お米を作りたいと言うと、こちらで会った大体のかたは「やめておけ」と言います。
農政にふりまわされる、最近ではめっきりお金にならない、機械の購入や維持が大変、などなど。
たしかに、何も持たない新規就農者が取り組むには、高いハードルです。
でも、いま、米の国庄内に住んでいます。
せっかく豊穣な地に住みながら、その恩恵を十分に感じられないのが本当にもどかしい。
肉や魚が冷蔵庫にないときでも、お米があれば、美味しく豊かに生活できる。
そのことの価値に、もう一度気づいてほしい。
私が少しのお米を使って加工したところで、状況は変わらないかもしれない。
でも、お米の価値を再発見して、精魂込めてたべものに取り組む人たちの姿に思いをはせられれば…
素材を殺さず、添加物のない、丁寧な調味料を使うことで、その美味しさをダイレクトに届けられれば…
いつかはお惣菜を作らなくてもよいくらい、「てづくり」のたべもので毎日がうめつくされるといいなあ![]()
そんなことを思って、ひたすらおむすびを握っておりました![]()
「ササニシキ」はあっさりとした食味が、毎日食べ続けるには飽きが来ず、私が一番好きな品種です。
米アレルギーの方でも、比較的食べられるというのも、からだに優しい感じがして好感触です。
白米のときは、特に好んでササニシキを食べることが多いです。
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どこまでこだわるか、原価との調整の末、このあたりに着地いたしました![]()
お金を払ってからだの中に入れるものです。
美味しく、素朴で、からだが健やかになる、そんなものを細々と作ってゆけたらと思っています。
お店には、「赤カブの酢漬」も200グラム入りで並んでいます。
興味のある方、お時間ありましたら、ひやかしに行ってみてくださいませ~
今晩は、おむすびパーティーと相成りました![]()
