ストレンジカメレオン | スローライフ?とパタパタママの育児日記

ストレンジカメレオン


さっと書きます。



「カメレオン」という題名だったと思いますが、



ロシアの作家でチェーホフという人の小説。



国語の教科書にのっていました。中学だったかな。



おぼろげですが、たぶんこんな話。



ある警察官。



街中で、犬が歩いていて、住民とトラブル。



「なんだこの小汚い犬は! だれの犬だ!」と警察官。



ところが偉い人の飼い犬だと知るや、



「見事なかわいらしいワンちゃんじゃないか。噛まれたお前が悪い!」



とカメレオンのごとく、周囲の状況でころころと態度を変えてしまうという話。喜劇の要素満載。



このとき、国語教師が言った言葉、




「君たちが社会に出て、会社で部下が出来たとして、



上司にはおべっかを使い、部下にはひどい暴言を吐く、



そんな毎日を送っていて、



不図、この小説の警察官は、自分なんだと、理解できたとしよう。」




「それじゃだめってことですか?」とある生徒。




「いや、それが本当の意味で、学ぶということだ。」




最近、やっと、この国語教師の言葉のもつ意味を理解できた気がする。




「子どもじゃなけりゃ誰でも2つ以上の顔を持ってる」と、キヨシロウが唄い。



「僕はStrange Chameleon」とピロウズは歌い。



「わかきより ぞくにてきするの いんなく」と陶淵明は詠う。





農作業をしながら、たくさんの生き物に出会う。



いつも、生き物たちに「本当の意味で」学ばせてもらっている。



というより、生き物たちに勇気をもらっている。



生きることをもらっている。



もらいすぎで、なかなかお返しできないけれど。



「I wanna be your gentleman」