今日はやっと初めての手術外来でした。

 

初めましてのDrは、ナイスミドルの高貴な雰囲気の人だった。

そんなに感じの悪い先生ではないと感じたけど。。。

 

私の多発性子宮筋腫は思ったより手強いそう。

しかも、これを摘出したところで、

年齢的にも妊娠するのは厳しいと、

はっきり言われた。

 

ですよね、ですよね。

わかっているけど、凹んで涙目になる44歳。

 

そして、今後この子宮筋腫を抱えたままでいるわけにはいかない、

妊娠できても出来なくても今後のために手術したほうがいい、と診断。

 

術前のレルミナを通常はひと月くらい飲むらしいが(筋腫を小さくするため)、

私の場合、三ヶ月は飲んでもらうことになりそう、と。

 

え???

 

ここでまた、私の脳内妄想プランからまたずれてしまい、若干パニックになる。

前の生殖医療のDrの説明では、術前内服はひと月くらいかなー、って話だった。

 

術前3ヶ月は薬物治療の影響で採卵できず、

術後6ヶ月は移植もできない。。。

どう考えても、来年の秋になってる。。。

夏も終わってるよ。。。

そして、45歳になってるわ。

 

あーまた歳をとってしまう、と声に出てしまった。

しかも私には3PN胚盤胞しかない。

 

手術Drに、

『私、やっぱり胚盤胞できなくても、術前治療始める前にもう一度採卵したいです』と伝える。

Drは

「そう、じゃあ生殖医療のDrまた相談してね、どっちにしろレルミナは月経が来ないと始められないからね」

と。

 

そんなわけで、もう一度採卵することになりました。

胚盤胞になるかどうかわからないけど、手術前になんとか数ヶ月でも若い卵が欲しい!

 

あれ?今日の手術外来って、術前治療の始めを決めるようだったんだ、とやっと知る。