奥田政行シェフがホスト役を務めた
山形ツアーに前乗りして
アル・ケッチァーノさんに来ました
今回が初ですドキドキ💓
早目に10分前に到着です
ん⁉️
ここは
なんかジブリの世界⁉️
いやいや誰も居ませんけど
本当にアル・ケッチァーノさんここ⁉️
いきなりのハプニング でたー
♪───O(≧∇≦)O────♪
超人気イタリアンレストランがこんなはずない
そうなんです、カーナビは旧店舗を案内
Google mapsで再検索
さっき通過した場所 ヽ(;▽;)ノひー
ギリギリ19時に到着
広い広い駐車場があります
アカデミーと大きな施設
レストラン入口にあるロータリー
タクシーで来る方が多い
石を重ねた壁が
木の扉と相まって重厚感と柔らかさを演出
さらに内扉のガラス越しに絵が🖼️ひかる
第三の扉を抜けると
さりげなく飾られている
Gault&Millau(ゴ・エ・ミヨ) 2024
Michelinと並ぶレストランガイド
2023は「テロワール賞」ですね
⼟地の⾵⼟や⾷材、育まれてきた⽂化を尊重しつつ、⾷材または料理を通じて独⾃の挑戦を試みている⽣産者または料理⼈に贈られます。
入口から客席までのチラ見せが
期待を高めます
テーブル左の窓からは緑鮮やかな景色
店内の会話はほとんど普通に交わされて
山形に居ることを忘れてしまいそう
奥田シェフがお忙しい中各テーブルを巡る
何かとても暖かな雰囲気がただよう
スタッフの方の優しいお声がけ
テーブルにつくまでに
高い満足感
壁には本日のお勧めメニュー
黒板にチョーク書きされています
奥田シェフは明日のディナーのために
また野草取りにお出かけ
本日のメニュー
ナプキンが心をくすぐる
01*トビウオとフェンネルの冷たいカッペリーニ
ハーブの一種で魚の匂い消しなどに使われます
細目のパスタが暑い日には嬉しい一皿ですね
02*地魚の食感カルパッチョ
白身魚と細かく刻まれた野菜との食感が抜群です
03*鰹のあらいとインゲン豆と白味噌のジェノバ和え
まずお皿との色合いが感動的な一皿
冬の深い色の海と雪景色に針葉樹
お味は鯉が苦手な方でも大丈夫な美味しさ
04*サワラとレタス
魚とレタスの組合せはなかなか食べないのですが
とても良くあいます
野菜の味が濃くでしっかりしている印象
05*鮎とグリーントマトのフリット
稚鮎の柔らかさとトマトの青い固さがとても良いバランス
06*アラコと産内豚のハムのクリーム
アラは結構大きくなる魚と聞いています
それの子供だからアラコでしょうか
子アラでなくて良かった
クリームソースが抜群に美味しい
07*赤海老のリゾット
焦げ目が絶妙に海老の香りを引き立てています
外子も嬉しい一皿、かなりヤバイ美味しさ
08*ノドグロと山芋のバルサミコソテー
ノドグロの脂の押しの強さを感じさせずに
魚のうまみを楽しませてくれます
山芋のシャキッとした食感とも良く合います
パンが登場
09*つぶ貝のスープとブールノアゼット
つぶ貝の食感は大好きです、スープで出てくるとは
フランス料理でしょうか
10*山形牛のフィレ肉 スナップエンドウとサマートリュフ
エントウのサクサク感と爽やかな山の香り
隠れていたお肉です
とにかく柔らかくて美味しい
11*猪のストラコット 野ゼリのサルサベルデ
猪は全く臭みが無く、脂もくどく無い
赤ワインでじっくり煮込んだおかげ
セリの万能ソースでさらに香り爽やかに
いつも猟師さんから丸々一頭買い
12*【お好きなパスタを】
グラム:小(30g)/中(50g)/大(80g)
8種類から選べます
産内豚とズッキーニのクリームパスタ
たっぷりおかひいきとバジルのジェノベーゼ
舟形マッシュルームのクリームソーススパゲッティーニ
サクランボのフェデリーニと搾りたてヤギのリコッタチーズ
山形牛と山形セルリーのトマト煮ペンネ
などなど
豚肉の旨味とズッキーニの甘味
クリームが優しくつないでいます
13*練乳香る苺スープと月の雫のミルクジェラート
いちごの🍓甘味と酸味がミルクと良く合う
お料理の〆はデザートへの伏線を貼った冷製スープ
14*色んなサクランボのミルフィーユ🍒
お口の中でミルフィーユの完成
クリームの上品な甘さは格別
さくらんぼ🍒がたっぷりですよ
どこから口の中で完成させる発想が生まれたのか
満腹でもお代わり出来そうな美味しさ
これが
アル・ケッ茶
紅茶のような珈琲のような後発酵茶のような
スイーツにとても良くあいます
14皿ありがとうございました
運ばれて来るスタッフの方も親切丁寧
真面目にしっかり働く姿もスパイスとなる
満腹ですがスーとお腹に全て入りました
気持ちの良い満腹感、絶妙な満腹感
明日もディナーですがメニューは別もの
よろしくお願い申し上げます。
本当にご馳走様でした😋😋😋😋😋😋😋😋
帰り際は、店内はもう二組だけ
奥田シェフはもう一組のお客様と歓談中
私達には背中を向けている位置でした
会話を遮るのは失礼かと思い
ソーと静かにテーブルを立ったのですが
ふと気づけばシェフ自ら、出口までお見送りに来ていただきました
さすがですね
この心遣いが、本当の一流の証ですね
明日はバタバタするので今日のうちに
奥田シェフとの記念撮影
はいチーズでも、はいポーズでもなくて
はい、アル・ケッチァー・ノでパチリ😆
この時点で22:40なので
3時間40分のディナーでした
Gault&Millau2024が、ピッタリとシェフの頭に飾られている不思議な出来事🤣