ひらめきツアー栃木 日光山 輪王寺 | My好茶くらぶ

My好茶くらぶ

全国各地を回って、美味しいお茶・紅茶・烏龍茶の生産者さんをお訪ねして、イベントなどをご紹介します。

お茶を通して、少しでも多くの方に接し、生産者やその地域の方達の輪が広がっていくことを期待しています

今日から新紙幣が発行されました

そして今日も一日暑い日でした😵

梅雨はどこに行ってるのかな

今夜東京では、初の熱帯夜となりそうです



日光ツアーの続き

食事後に雨が急におさまってきたので

日光でどこにも寄らずに帰ろうとしましたが

まだ15時半だしお寺も観れそう

前回寄れずに残念だった輪王寺のお参りへ

またシトシト降ったり止んだり


まずは金堂の裏にある

池を鑑賞 雨に濡れて緑が深まる


坂を下り駐車場に戻る

またまた雨が降りだす


日光山について

HPより

日光山は天平神護二年(766年)に勝道上人(しょうどうしょうにん)により開山されました。


この写真は今年1/26にYSご夫妻と行った時のものです。この日は雲ひとつない晴天でした。Sさまの晴れパワーはさすがです、この時は龍の🐲水の瓶の周りは凍りついていました❄️


平安時代には空海、円仁ら高僧の来山伝説が伝えられ、鎌倉時代には源頼朝公の寄進などが行われ、関東の一大霊場として栄えました。江戸時代になると家康公の東照宮や、三代将軍家光公の大猷院廟が建立され、日光山の大本堂である三仏堂と共にその威容を今に伝えております。


金堂を正面から見上げる

おや、また雨が止んだチャーンス


HPより

輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂です。現在の建物は、正保2(1645)年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。


HPより

日光山 総本堂 三仏堂(さんぶつどう)【重要文化財 世界遺産】三仏堂の内陣には、日光三所権現本地仏(千手観音阿弥陀如来馬頭観音)という三体の大仏さま(高さ7.5メートル)と、東照三所権現本地仏(薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来)という掛仏の、2組の三尊仏がご本尊さまとしてお祀りされています。


一段下から見上げますので

このような見え方

大迫力です

静寂の中しばし瞑想


この大迫力の大仏さまを拝んで
進んだ左先にちょこんと秘仏が祀られていました
一瞬通り過ぎてしまいました🤣

令和6年4月8日から令和7年3月31日まで秘仏「五大明王」を初開帳いたします

想像したよりも小さく
しかし細部まで精巧に彫られてます
目の前で真近で見れるのが嬉しいですね
写真だと上の大仏さまと同じくらいのイメージですが、100倍以上大きさが違います

チラシ

鎌倉時代、中世最大の国難である元寇の難(弘安4年・1281年) の折には鎌倉幕府の願主による「五大存祈」が日光山においては法されま した。その法力によるものか、武力によるのではなく自ずから降感させるか のように神風が吹いて戦は終結しました。そのように五大明王はの世の中を平和に導く仏さまでもあるのです。

明王は如来様の化身仏で、ともすれば「愚かで弱く、悩み多い」私たち夫を、強い威力で良い方へ導こうとするお姿です。忿怒の形相、遊立つ髪、背負う火焔、手に持つ武容、これらは全て「必ず一人残らず救ってみせる」という気迫、それを邪変する者への強い怒り、そして何よりも私たち生に対する深い慈悲心を現しています。 


本堂を順路に従い進むと

大護摩堂に出ます

それよりも気になったのがこの金の柱


なんだこれは

キンキラの灯籠と共に何が祀られているのか


細部まで精巧な彫られた金細工灯籠


正面左右にある灯籠は、山内最大の青銅製造能で「糸割符灯籠」とよばれます。家康公から生糸輸入の特権を許された京都、堺、江戸、大阪、長崎の糸割符商人が奉納したもので、『体部分のレリーフは、中国の「二十四孝の物語」がモチーフとなっています。



高さ16mの仏塔

中にはお釈迦さまの舎利に見立て、お経が収められています


解説


ぐるーと本殿を回って宝物殿へ


宝物殿(HPより)

輪王寺 宝物殿」は、1250年を越える日光山の歴史を物語る歴史的・美術的価値の高い資料(以下、什宝)を保存・研究し、ご参拝の皆様へ公開することを目的として建設され、昭和57年落成、翌58年(1983)に開館した鉄筋コンクリート2階建ての施設です。


収蔵庫には、国宝1件・59点、重要文化財51件・1618点、重要美術品4件・7点を含め、日光山1250年余りの歴史を物語る約3万点の什宝を収蔵、常時50点ほどを拝観室に展示しております。また平成15年11月13日より、徳川記念財団の特別協力館として、御宗家に伝来する初代家康公以来の貴重な宝物の常設展示も併せて行っております。


風神と雷神の像がとても迫力がある

館内の宝物を観終わり

今度はお庭を散歩します


逍遥園(HPより)

日光の紅葉の名所として有名なこの「逍遥園」は、1250年の歴史を持つ輪王寺門跡の庭園として江戸時代初期に作庭されたもので、一説には小堀遠州(こぼりえんしゅう)の作と伝え、その完成を見たのは寛永年間ですが、その後たびたび改修が繰り返され、江戸時代全般にわたる変化が見られる興味深い名園であります。


池が特に印象的


苔むす石灯籠

なまず石、なまずが確かに見えます


お池を一周してゴール16時半過ぎ

おおよそ1時間程度

駐車場に戻ったら夕立のような豪雨に


すでに案内所切符売り場は閉まっていました

閉門と知り肩を落として雨の中☔️帰る、観光客の姿もチラホラ見かけました


日光東照宮も素晴らしいですが

こちらもとても良いお寺でした


今年1月の日光東照宮ツアー

この時も閉門ギリギリでした🤣



477Km

日帰り弾丸ツアーでした🤣🤣🤣🤣