ひらめきツアー海の京都 葵祭と廬山寺 | My好茶くらぶ

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全国各地を回って、美味しいお茶・紅茶・烏龍茶の生産者さんをお訪ねして、イベントなどをご紹介します。

お茶を通して、少しでも多くの方に接し、生産者やその地域の方達の輪が広がっていくことを期待しています

京都市内観光無しで

前泊のみのつもりでのんびりやって来ましたが

まさかの葵祭と当日知って急遽

京都観光へ突入して大行列に遭遇


道路は交通規制が始まり大渋滞

なになに道路の真ん中を規制

左右にしかいけないの〜

奇跡的にまだ直進できたので

この先に進みました


すでに歩道は黒山の人達で溢れています

京都府立医大病院前を左折

突き当たりは京都御苑

ここにはお巡りさんがいて左折禁止


そうだ右折して廬山寺に行こう

源氏物語で人も多いかと思ったら

中の駐車場は車が1台

もしやこのまま車停めて葵祭を観に行けるかな


10:40
行列も近づいて来ているので
ゆっくりはお参りできず

元三大師はお参りしておきましょう

このまま車置いといても大丈夫じゃない😎

カメラで監視されているよ😎

判らないよきっと😎

など大声で話していて


誰もいないと思っていた御朱印の窓口を覗くと

すぐそこにお寺の人がいました🫵

会話はもちろん丸聞こえだったと思います

恐る恐る御朱印をいただき


昨年

2023年12月は紫式部像とお庭を参拝


車を出して元の道を戻ると

先ほどのお巡りさんのところが大渋滞

そしてみんなUターンして来てます

直進も左折も出来ません


いよいよ我々もUターンだと覚悟した瞬間

そうだこの先に京都御苑の駐車場が有るはず

お巡りさんに『そこの右の駐車場に入れたいんですけど』とお伝えしたら

どうぞどうぞと優しく誘導してくれました

お巡りさんが全ての車を堰き止めてくれていたので、駐車場も奇跡的に1台空いていました


先ほどの医大前の交差点に行き

少し待っていたら行列がやって来ました

先ずは警察署先導のお馬さん 11:04


交差点内でクルクル回って見せてくれました

白い馬は神の使いでしょうか


葵祭歴史

古代の欽明天皇のとき、凶作に見舞われ飢餓疫病が流行したため、天皇が勅使をつかわし「鴨の神」の祭礼を行ったのが起源とされている。上賀茂、下鴨両神社の例祭で、祇園祭時代祭とともに京都の三大祭に数えられている。(京都新聞さん)


バスは中央に停まり乗降します

この日はバス停は道路の真ん中に

お馬さん


牛車 11:15


牛さんも大変そう

その後に牛さん🐃がストライキを起こし

行列がしばらく止まってしまったようです



よくみると頭にみんな葵を付けています


祭の当日(5月15日)、内裏神殿の御簾(みす)をはじめ、御所車(牛車)、勅使・供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、すべてに葵鬘(あおいかずら)を飾ったことからきている。(京都新聞さん)


馬も豪華な仮面を付けています


綺麗な傘 11:20


装束の着付け、調度など平安期の文物風俗を忠実に保っている。本来、勅使が下鴨、上賀茂両神社で天皇の祝詞を読み上げ、お供えを届けるのが目的の祭り。行列は路頭の儀といい、長さ約1キロにも及ぶ。(京都新聞さん)


黄色の傘 11:28


可愛いお稚児さんたちの登場


大とりはお姫様ではなくて 斎王代


斎王代とは、その名称が示すとおり、斎王に代わるもの。斎王の代理なのである。斎王は「いつきのみこ」ともいい、「斎」は「潔斎して神に仕えること」をいう。斎王はかつて伊勢神宮や賀茂の神社に奉仕した未婚の内親王、女王のことなのである。平安の昔、賀茂祭ともいわれる葵祭が国の祭であったころ、賀茂の宮には斎王がおられ葵祭に奉仕しておられた。(京都新聞さん)

あとで調べたらなんとこの場所は、見物のおすすめの場所でした。しかもSさんたちの場所では、地元の葵祭は毎年見物されてるベテランのおばさまの解説付き。「今年の斎王代は壬生寺のお嬢さんえ」と教えてもらったりして。

お馬の登場で締めくくり 11:30

特等席の上に解説付きで、偶然とは言えこれ以上のことはなかったですね〜😍


結局は市内観光しないどころではなく

葵祭の行列を最初から最後まで観てしまいました

願ってもここまで観れないでしょうから

とってもハッピー🤣😎😍


いつも不思議ですが

予定していない行事や祭りや秘仏公開など

毎回なぜか遭遇することがとても多いですね