京都市内観光無しで
前泊のみのつもりでのんびりやって来ましたが
まさかの葵祭と当日知って急遽
京都観光へ突入して大行列に遭遇
道路は交通規制が始まり大渋滞
なになに道路の真ん中を規制
左右にしかいけないの〜
奇跡的にまだ直進できたので
この先に進みました
すでに歩道は黒山の人達で溢れています
京都府立医大病院前を左折
突き当たりは京都御苑
ここにはお巡りさんがいて左折禁止
そうだ右折して廬山寺に行こう
源氏物語で人も多いかと思ったら
中の駐車場は車が1台
もしやこのまま車停めて葵祭を観に行けるかな
このまま車置いといても大丈夫じゃない😎
カメラで監視されているよ😎
判らないよきっと😎
など大声で話していて
誰もいないと思っていた御朱印の窓口を覗くと
すぐそこにお寺の人がいました🫵
会話はもちろん丸聞こえだったと思います
恐る恐る御朱印をいただき
昨年
2023年12月は紫式部像とお庭を参拝
車を出して元の道を戻ると
先ほどのお巡りさんのところが大渋滞
そしてみんなUターンして来てます
直進も左折も出来ません
いよいよ我々もUターンだと覚悟した瞬間
そうだこの先に京都御苑の駐車場が有るはず
お巡りさんに『そこの右の駐車場に入れたいんですけど』とお伝えしたら
どうぞどうぞと優しく誘導してくれました
お巡りさんが全ての車を堰き止めてくれていたので、駐車場も奇跡的に1台空いていました
先ほどの医大前の交差点に行き
少し待っていたら行列がやって来ました
先ずは警察署先導のお馬さん 11:04
交差点内でクルクル回って見せてくれました
白い馬は神の使いでしょうか
葵祭歴史
古代の欽明天皇のとき、凶作に見舞われ飢餓疫病が流行したため、天皇が勅使をつかわし「鴨の神」の祭礼を行ったのが起源とされている。上賀茂、下鴨両神社の例祭で、祇園祭、時代祭とともに京都の三大祭に数えられている。(京都新聞さん)
バスは中央に停まり乗降します
この日はバス停は道路の真ん中に
お馬さん
牛車 11:15
牛さんも大変そう
その後に牛さん🐃がストライキを起こし
行列がしばらく止まってしまったようです
よくみると頭にみんな葵を付けています
祭の当日(5月15日)、内裏神殿の御簾(みす)をはじめ、御所車(牛車)、勅使・供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、すべてに葵鬘(あおいかずら)を飾ったことからきている。(京都新聞さん)
馬も豪華な仮面を付けています
綺麗な傘 11:20
装束の着付け、調度など平安期の文物風俗を忠実に保っている。本来、勅使が下鴨、上賀茂両神社で天皇の祝詞を読み上げ、お供えを届けるのが目的の祭り。行列は路頭の儀といい、長さ約1キロにも及ぶ。(京都新聞さん)
黄色の傘 11:28
可愛いお稚児さんたちの登場
大とりはお姫様ではなくて 斎王代
斎王代とは、その名称が示すとおり、斎王に代わるもの。斎王の代理なのである。斎王は「いつきのみこ」ともいい、「斎」は「潔斎して神に仕えること」をいう。斎王はかつて伊勢神宮や賀茂の神社に奉仕した未婚の内親王、女王のことなのである。平安の昔、賀茂祭ともいわれる葵祭が国の祭であったころ、賀茂の宮には斎王がおられ葵祭に奉仕しておられた。(京都新聞さん)
あとで調べたらなんとこの場所は、見物のおすすめの場所でした。しかもSさんたちの場所では、地元の葵祭は毎年見物されてるベテランのおばさまの解説付き。「今年の斎王代は壬生寺のお嬢さんえ」と教えてもらったりして。
お馬の登場で締めくくり 11:30
特等席の上に解説付きで、偶然とは言えこれ以上のことはなかったですね〜😍
結局は市内観光しないどころではなく
葵祭の行列を最初から最後まで観てしまいました
願ってもここまで観れないでしょうから
とってもハッピー🤣😎😍
いつも不思議ですが
予定していない行事や祭りや秘仏公開など
毎回なぜか遭遇することがとても多いですね