ずっと、書き直したいと思っていた記事。

また少しずつ書いてUPしていきたいと思います鉛筆

 

昨年の5月~7月に、

「子どもの発達・情緒障害を改善させた話」

という記事を5回にわけて書いてUPしました。

その記事は多くのアクセス数があって、たくさんの方に読んで頂いていたのですが、

私のブログを読んで色々と試してみて、もし逆に体調が悪くなった方がいたら…と考え、

記事を削除しました。(苦情がきたわけではないですが、合わない方もいる方法なので…)

逆に、お子さんの体調が良くなったというご連絡を頂いたことはあって、

私の記事が誰かの役に立てている…!と思うと本当に嬉しくなりました。

 

というわけで、あらためまして新たに書きます!

子どもの発達障害に悩んでいる保護者さん、関わっている先生や保健師さん等、様々な方の参考になれたら幸いです。

(以前書いていた内容とあまり変わりはないので、前の記事を読んでくださっていた方には新鮮味の無い内容かと思いますがご了承ください<(_ _)>)

 

 

まず今回は、改善に向かう前の息子のことを少し…。

 

2014年生まれの現在小学5年生の息子は

幼児期から落ち着きがなく、私は育児にずっと悩みを抱えていました。

(この頃の詳細は省きます。とにかくしんどくて辛くて大変な毎日でした…)

幼稚園年少の頃から市の保健師さん、幼稚園の先生等に相談をしていて、

小学1年生になる前の3月に小児科の発達外来を受診し、5月に

「ADHDの境界線(グレーゾーン)」という診断を受けました。

その後、小2の1学期までは大きな問題を起こすことはなく学校生活を送っていましたが、

2学期の8月末頃(夏休みが明けてすぐ。うちの地域は8月下旬から2学期が始まります)に

徐々に情緒障害の症状が出始め、様々な問題行動、登校拒否を起こすようになりました。

 

学校の先生との話し合い、面談を重ねて、10月に発達外来を再受診。

学校の先生からの書類を見た小児科の先生に発達障害の薬を飲むことを勧められましたが、

私は薬の様々な危険性を知っていたので(ウィキペディアの「ADHDに関する論争」には、薬物療法の危険性のこと、製薬会社の利権構造等の問題が書かれていて、東洋経済オンラインの記事「子どもに「向精神薬」を飲ませた親の深い後悔」には、発達障害の薬の依存性の問題等が書かれています)、「なるべく薬は飲ませたくなくて…」とやんわりと薬の処方を断りました。

 

 

 

 

 

 

そして私は、薬の服用以外で発達障害の症状を改善させる方法である

「認知行動療法」をまず最初に試しました。

認知行動療法は効果があり登校は再開できましたが、問題行動は落ち着きませんでした…。

 

そしてここで、最終手段…と思って読んだ栄養療法の本。ネットの動画や記事を見漁り…。

この方法で息子の症状は改善していきました。

「発達障害は食事で良くなる」というようなタイトルの本の存在は以前から知っていたけど、

その本を読む以前に読んだ本には「発達障害は生まれつきの脳の障害」と書かれていたから

私はそれを信じ切っていて、このような本の存在は知っていても

「食事で良くなる?生まれつきの脳の障害なんだから関係ないでしょう」と思い込み、

それまで栄養療法の本は読んだことがありませんでした。(思い込みって怖いですね泣き笑い)

 

そして、このような情報も知って…。

 

 

おそらく息子は、ワクチンの添加物の解毒機能が弱かったのだと思います。。

 

私は2023年5月に、

藤川先生の「食事でよくなる!子供の発達障害」(著者はともだかずこさん)、

内山先生の「発達障害にクスリはいらない」(下記のリンクは新装版です)を買って読みました。

 

 

 

 

 

 

これらの本を読んで、発達障害は「生まれつきの脳機能の障害」だけではなく、

下記の後天的な要因でも発達障害の症状が出ることを知りました。

・糖質過多の食事や、タンパク質、ビタミン等の栄養が足りていないことによる質的な栄養不足

・腸で消化されにくい食べ物で腸の炎症が起きると、脳にも炎症が起きる(脳腸相関)

・様々な化学物質(化学調味料、添加物、洗濯洗剤の香料・マイクロカプセル等)の影響

・ワクチンの添加物(水銀、アルミ、ホルマリン等)の排出がうまくできなかった影響

・その他様々な要因(ぜひ内山先生や藤川先生の本を読んでみてください)

 

そして私は本に書いてある内容を少しずつ取り組み始め、

2023年10月に

「親子ではじめる!天才ごはん 栄養療法でみるみる脳の働きがよくなる」

という本を読んで、本格的に栄養療法を開始しました。

 

 

 

 

 

※ 栄養療法の取り組み方は様々な方法があり、私と息子は主に藤川徳美先生の方法と、中村篤史先生のブログ記事、内山先生の本、その他様々な情報を参考にして取り組み、調子が良くなっていきましたが、上手くいかない方も多いようです。

ネットを見ていると、栄養療法をやったけど上手くいかなかったという方も多くいらっしゃいます。

 

 

 

 

…というわけで、この話は長くなりますのでいったんここでUPします!

ここまでお読みくださった方、ありがとうございます。

続きも早めに書きたいと思っています!(と言いつつ遅くなる可能性大ですアセアセ)

 

最後に、

「新年度、新しい担任の先生に渡した書類」(今年4月に渡した書類です)
の一部をUPして終わりますニコニコ

 

<栄養療法について>
 息子は2023年10月から、発達障害の症状を改善させる「オーソモレキュラー栄養療法」を行っています。発達障害の原因は生まれつきの脳の特性ということは広く言われていますが、後天的な要因でも起こっている可能性があることを知り、精神科医・藤川徳美先生のブログや本、動画、精神科医・中村篤史先生のブログ、内山葉子先生の本等を参考にして、栄養療法を始めました。乳製品、小麦製品、糖質等を控えて、腸を整え、必要な栄養を摂取すること等の取り組みを半年間続けてみた結果、息子の発達・情緒障害の症状は落ち着いていきました。3年生の2学期頃は発達・情緒障害の症状が本当にひどく、特別支援学級に入れることも考えていましたが、栄養療法で改善されてきたので4年生でも通常学級を選択し、現在は定型発達の子とほぼ同じように学校生活を送れるようになりました。しかし、元々の繊細な性格等の影響で精神的・体力的に疲れやすい等の問題はあります。先生には色々とお手数をおかけしてしまいますが、何か問題等がありましたらいつでもご連絡を頂ければと思いますので、よろしくお願いいたします。
 2024年3月からは、〇〇市の**病院・☆先生に診て頂き、医師の指導の下で栄養療法を行っています。
 

 

 

この記事が誰かの参考になれたら幸いです!

 

 

<以下ひとりごとです>

あと3日で8月も終わりか~…。海水浴、1回しか行けなかったなぁ。

私はこの浜、この海が大好きだー!!キラキラ