本日は2月29日。うるう年となる4年に1度しか巡って来ない貴重な日。ちなみに4年前のうるう年は、まだ新聞社で働いていました。その1年後に退職するとは思ってもなく・・・
1年が366日となり、2月も29日まであるうるう年。過去、どんな思いで過ごしていたのか
30代の頃から書いている日記を読み返してみました。
1992年から8回、うるう年の2月29日を経験してきましたが、うるう年そのものについての記載は半分ほどでした。ただ、日記には書かなかっただけで、常に「ある思い」はありました。
それは「1日余計に働かなきゃならない」ということです
そのわけは新聞社の休日規定にあります。製造業のように土、日休みと決まっているわけではなく、「1カ月で8日休日」となっているからです。当然、31日まである月は実質勤務日が増えます。
逆に2月は28日しかありませんので、20日勤務8日休みというスケジュールになるわけですが、うるう年だけは実質勤務日が1日増えてしまうのです。休みを増やせばいいのに・・・
損得勘定で言い表すのも変かもしれませんが、明らかにうるう年は「損」だと感じているわけです。これは新聞社で働いている限り、変わらないなと思っていました。ただし1回だけ「得」と感じた年があったのです。
それは2004年。当時仕事が猛烈に忙しく、既定の休日数がなかなか消化できない月が続いていました。その年ばかりは「2月が29日まであって休日が消化できた」と思ったわけですね。
さて2024年ですが、フリーランスライターになったうるう年はどうでしょうか・・・たぶん「得」ですよね
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