メジャーリーグの大谷翔平選手が、日本全国の小学校にグローブを寄贈するというニュースを聞き、「世界のトッププレイヤーは違うなあ」と感心させられました。スゴイことですよね
各校3つずつの予定だそうで、合計で6万個という数もさることながら、「右利き用2つと左利き用1つ」という配慮をしたから3つになったという理由にも「さすが」と唸りました。
大谷選手から贈られるであろうグローブは、確実に子供たちの夢や憧れを生むでしょう。そのなかから、幾多のプロ野球選手が出てくるでしょうし、大谷選手に匹敵するようなプレーヤーも誕生するはずです。
さて、本日のブログの本題に入りましょうか
大谷選手のニュースに対して批判的な投稿をした人物を取り上げた一部メディアの記事が、ヤフーニュースで配信され、イヤでも目に入ってしまったのです。
この人物の投稿についてはコメントするつもりはありません。何を考えていようが勝手ですし、興味も関心もありません。はっきり言わせてもらえば「語るに落ちる」ような人物だからです
私が問題視したいのは、こんな人物の投稿をわざわざ記事に取り上げた一部メディアの姿勢にあります。付け加えるならば、それをネット配信したヤフーニュースにも腹立たしい思いがしています。
大谷翔平選手の一挙手一投足は、常に国民の関心事です。当然、グローブ寄贈も大きな話題になりました。そこに関連記事と称して一部メディアの記事が出てくるのだから、不愉快極まりないです(しかも当該人物の顔写真付き)
投稿の主が、社会的に影響のある人であるならば、記事として取り上げる価値はあるでしょう。100歩、いや1万歩譲ってお笑い芸人やタレントのコメントまでは、まだ許せる範囲かもしれません。
当該人物の投稿をメディアが取り上げる意味が全く理解できません。悪意を持って言わせてもらうならば、一部メディアも「大谷選手の行動を批判したいから、便乗して記事化した」ということになりはしませんか
ヤフーニュースは、今の世の中のトレンドがリアルタイムに現れるので重宝していますが、時折「なんで取り上げているのだろうか」という摩訶不思議な記事を目にしてしまうことがあります。
大谷翔平選手の素晴らしいニュースに混じって、このような記事が配信されるというのは極めて残念でなりません。他のメディアは決して後追いせず、無視してもらうよう強く求めます
最後に、大谷選手は来シーズン、どのチームでプレイするのでしょうね
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