全国都道府県対抗女子駅伝で、ドルーリー朱瑛里選手がベールを脱ぐ! | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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全国都道府県対抗女子駅伝が15日、京都市で行われました。高校男子駅伝と同じコースを9区間でつなぐレースで、中学生から一般まで世代の違うランナーがタスキをつなぐ唯一無二の大会ですニコニコ

 

今回は、新谷選手や廣中選手ら国内トップクラスのランナーは不出場で、エントリーメンバーだった田中希美選手や不破選手も欠場となりました。長野県勢も日本代表の萩谷選手が欠場となったのは痛手でしたね。

 

そんななかで一躍脚光を浴びたのが、中学生のドルーリー朱瑛里選手でした。私は、ユーチューブチャンネルで圧倒的な走りを何度か見ており、ひそかに注目していましたが、ドルーリー選手の全国デビューは強烈でした!!

 

かなり下位の方でタスキを受けたのですが、次元の違うような走りっぷりで3キロを9分2秒の区間新記録で駆け抜けました。高校生でも1キロ3分ペースで突っ走れるのはトップレベルの選手なので、このタイムは驚異的です。

 

ダントツで強いだろうとは思っていましたが、あまりにも凄すぎました。解説者の金哲彦さんも小林祐梨子さんも、あっけにとられていましたよね。このまま順調に伸びていってくれれば、将来が楽しみです照れ

 

レースは序盤からいい流れに乗った大阪チームのアンカー松田瑞生選手が、逆転の力走を見せて優勝しました。松田選手はマラソン練習の真っただ中でも、強さを存分に発揮してくれてお見事でしたグッド!

 

応援していた長野チームは、高校女子駅伝優勝の長野東高校のメンバー中心のオーダーで、1区では村岡選手が果敢にトップ争いをしましたが、力及ばずに出遅れとなってしまい、以後も入賞圏外の厳しい戦いを強いられました。

 

村岡選手は無念だったでしょうが、積極的なレースは次につながるはずです。アンカーの和田選手も入賞圏内とタイム差が接近していたら面白かったのですが、難しい走りとなってしまったようですね。

 

来週は広島市で男子駅伝が行われます。日本一早い駅伝監督の上野裕一郎選手(長野)は登場するのでしょうかはてなマーク

 

 

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