北京冬季五輪が開幕しました。相変わらずの新型コロナパンデミック下にもかかわらず、五輪は延期も中止もされることなく、再び行われることになったのです。むろん、中国というお国柄ですので、徹底かつ厳重な感染対策を講じているとは思いますが・・・
マスコミは北京五輪を「異例」などと報じ、中国の人権問題を取り上げています。しかし、新型コロナパンデミックについては全く触れていません。相変わらず偏った報道ばかりで、私には同じパンデミック下で開いた東京五輪に結びつけないよう忖度しているとしか思えません。
私の基本的なスタンスは「パンデミック下での五輪は延期もしくは中止すべき」です。ただ、東京五輪が強行開催されてしまったため、北京五輪も開催せざるを得なくなりました。すでに世界のトップ選手が新型コロナで出場できないという事態も起きており、懸念されます
東京五輪の時は「無関心」を貫きました。その頃のブログでも宣言しています。
北京五輪については、そこまで「無関心」を貫くつもりはありません。もちろん、出場する選手たちを応援したいと思っています。ただ、あまり興味や関心が持てないのも正直な気持ち・・・心の底から楽しむには、新型コロナ終息しかないからです
冬季五輪といえば、24年前に長野五輪が開催されました。当時長野県内の小学校に通っていた小平奈緒選手、渡部暁斗選手は、メダルを狙えるトップアスリートとして北京大会に出場します。私も長野五輪で感動を得た一人です。両選手には特に期待したいですね