介護職2週間で感じた事 | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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フリーランスライターの私マイケルオズが、ウオーキング、健康、生活設計、仕事、ひとり旅、飲み歩き、大相撲のほか、世間話や時事、雑感などざっくばらんに語っています

初めての介護職に就いてから2週間。ようやく、デイケアの一日の流れが頭の中に入り、その時間帯に自分が何をすべきかという役割分担も把握できるようになりました。そして、利用者さんの顔と名前もほぼ一致するようになったのです・・・がショボーン

 

言い換えると、今は利用者さんの顔と名前だけしか分かっていないのが現状です。上司や先輩から細かく注意を受けますし、利用者さんに怒られることもしばしばあります。それは、利用者さんに対して適切ではない介助をしているからなのです。

 

デイケアの利用者さんは、リハビリという目的を持って訪れています。単に足腰が弱っているという方ばかりではなく、片麻痺の方など一人ひとり違った「体の状態」です。目的に沿いつつ、その利用者さんにとって適切な介助を取らなければなりません。

 

顔と名前が一致する、というのは最初のステップに過ぎません。次のステップに求められるのは、利用者さんができないところを的確に介助するため、それぞれの身体的特徴や障害の部位、認知や運動機能など「個性」をしっかりと頭に叩き込むことです。

 

「個性」が完全に把握できれば、介助の際に注意されたり、怒られたりということはほぼなくなるでしょう。そして、さらに次のステップである「利用者さんがデイケアを通して目指すところ(目標)」を理解するという段階に進めるのだと考えていますニコニコ

 

ともあれ、目の前にある目標は「年内、あと3日間、無事に仕事を勤め上げること」ですあせる