「この人だけは触れておきたい」ソフトボールの上野由岐子選手 | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

フリーランスライターの私マイケルオズが、ウオーキング、健康、生活設計、仕事、ひとり旅、飲み歩き、大相撲のほか、世間話や時事、雑感などざっくばらんに語っています

東京五輪には「無関心」なので、ヤフーニュース等で結果を知るだけというスタンスを貫いています。選手の活躍を喜びたいのですが、努めて客観的に見ているところ・・・寂しいですが・・・ショボーン そんなわけで、競技に関するブログもツイートもnoteも書かないつもりでした。

 

しかし、どうしても書かずにはいられない選手がいます。金メダルを獲得したソフトボール日本代表のエース・上野由岐子選手です。圧巻だった北京五輪での金メダルから13年を経て、再び決勝のマウンドに立ったのですから、スゴイとしか言いようがありませんニコニコ

 

北京五輪の時に私が書いたブログを転載します(2008年8月)

ソフトボールが悲願の金メダル。宿敵のアメリカを破りました。
それにしても上野投手は本当にすごい。二日間三連投で一人で投げきりました。プロ野球の日本シリーズで伝説を築いた投手、神様仏様稲尾様と言われた西鉄の稲尾、四連投四連勝を成し遂げた南海の杉浦、この二人に負けず劣らぬの、不滅の伝説を築いたのではないでしょうか。
しかし、一人の大投手で勝てるものではありません。バックがしっかりと守り、着実に得点をする。予選で投げた二番手以下の投手の力投、さらにベンチ入りした控え選手のサポート、そして斉藤監督らスタッフの采配。こうしたチーム一丸となった勝利でしょう。

あの時、プロ野球の伝説的投手として名前を挙げた稲尾、杉浦は、その後故障し、決して長い選手生命を保てたわけではありません。野球とソフトボールは違うかもしれませんが、上野選手は13年経っても衰えることなく、エースの座を守っていました。

 

それができたのは、抜群の身体能力や肉体ばかりでなく、豊富な経験に裏付けられた技術、強靭な精神力、さらに努力を積み重ねられる力を兼ね備えていたからこそだと思います。まさにアスリートとして「超一流」の存在だといっても過言ではありませんニコニコ

 

金メダルを目標に掲げ、見事に結果を出したソフトボール日本代表。東京五輪に複雑な思いがあるため、チームへの「祝意」は表せませんが、上野選手には「敬意」を表したいと思います。私も上野選手を模範にし、「目標」に向かって頑張りますビックリマーク

※山田選手のツイートをスクショさせていただきました