大相撲9月場所で正代が単独トップ | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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大相撲9月場所が大詰めとなり、14日目を終えて関脇の正代が2敗で単独トップに立ちました。それとともに、関脇での3場所通算成績も31勝まで伸び、千秋楽に勝って優勝を決めれば大関昇進の声がかかるに違いありません。

 

3場所通算の32勝は「勝ち星としては足りない」との指摘があると思われます。ただ、4場所前は上位総当たりの平幕で13勝(準優勝)の高い成績を挙げていることを考慮すれば、決して物足りない成績とは言えません。

 

こうしたケースでは相撲内容も見なければなりませんが、今場所の大関戦では貴景勝、朝乃山戦ともに相手を圧倒しており、地力は互角と見ていいでしょう。横綱戦が2場所ありませんが、3場所前には優勝した白鵬に土をつけています。

 

千秋楽の対戦相手は午後6時時点では決まっていませんが、優勝争いの翔猿か、同じ関脇の御嶽海のどちらかでしょう。いずれも簡単な相手ではありませんが、今の正代の勢いと地力をもってすれば、決して勝てない相手ではなく、すんなり優勝が決まりそうな気もします。

 

いずれにしろ、千秋楽が終わってからの話ですね(笑)