春場所が千秋楽を迎えます。
連日満員札止めの大盛況ですが、
土俵上は期待外れが連続してしまい、
正直、あまり面白くありませんね(苦笑)
新横綱稀勢の里が誕生し、4横綱時代到来!
華々しいスタートを切った本場所も、
序盤で他の横綱がバタバタと敗れ、
白鵬は途中休場してしまうありさまでした。
さらに、声援が最も大きい地元の大関、
豪栄道も不振から途中休場となりました。
そのなかで稀勢の里がばく進続けましたが、
13日目にまさかのアクシデントが襲いました。
休場やむなしというけがを負ってしまい、
土俵に上がっても相撲になりません。
そして優勝争いに浮上してきた照ノ富士は、
琴奨菊に注文相撲を取るとは。
大関復帰に命をかけてきた力士に対し、
あまりにも勝利至上主義すぎます。
結果、琴奨菊の大関復帰が絶たれました。
千秋楽は稀勢の里-照ノ富士の直接対決。
本来なら一番盛り上がるはずですが、
かたや、けがで相撲を全く取ることができず、
こなた、注文相撲でミソを付けた大関、
会場がどんな雰囲気になるやら、心配でなりません。
観戦に行けなかった愚痴が、一気に爆発しました(笑)