本日もアクセスいただきありがとうございます。
もうすぐ愛する阿部くんのお誕生日というのに、お祝いできる嬉しさに勝るプレッシャーを感じて萎縮している、自称阿部くんの通い妻まゆりんです。
やっぱり１１月は大好きだけど、大嫌いだよ( ;∀;)
でも、私にとってはこの場所が大切で大好きなんです。
あの頃を知るスノ担さんがドンドン更新しなくなっちゃったけど・・・きっと元気にスノ担さんを続けていると勝手に信じています。
だって少なくとも私は彼らを好きな気持ちをあの頃から積み重ねながら、今も変わらずにスノ担を続けているから。
そして、そんな私だからこそ、今届けたいことや伝えたい言葉があります。
ということで。
本日のブログは過去の媒体からただひたすらに文字起こしする雑誌企画です。
今日は２０１９年ＴＶガイド２．８号より『岩本照編』をお届けします。
時間の都合上、全6回に分けて更新させていただきます。
こちらの記事は滝沢歌舞伎ＺＥＲＯ公演直前緊急ロングインタビューということで、３人の増員を控えた６人が１０年共に過ごしてきたメンバーに対して、今改めて感じる思いを語ってくれています。
ちなみに発売当時この雑誌を読んで更新したブログも公開しておきます。
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５人ともずっと一緒にいるから、話さなくても伝わることの方が多いんです。信頼しているからこそ、話さなくて。俺らはもうそんな距離感じゃないから。家族より一緒に過ごしてきてるし、もちろん大事に思ってる。言葉にするのは難しいですね(笑)あと「ジャニーズｊｒ．チャンネル」が始まってから話さない時間が増えた気がするんですよね。変な意味ではなくて、あれが俺らの、みんなの知らないオフの部分って感じだったんだけど、そこまでがオンになったから、もうみんなに隠してるところがない感じ。あれが俺らの全てです。
その上で５人のことを話すけど、まず翔太。自分の意見をちゃんと持ってるし、昔からけっこう意見を言ってくれるタイプで、グループをよくするために、俺とも何回もいい意味でもめたことがある人。何かというと自然と話し合うことが多いかな。あと、１６’年の「サマステ」でパフォーマンスバトルがあって、その振り付けを俺がやらせてもらったんですよ。メンバーは、俺が振りを作っているときは関心なさそうにしてたのに、後から意見をいろいろ言い出して、じゃあゼロから作ってみたらいいじゃん、って思って、ちょっと投げ出しかけた時に、翔太が一番にスッて来て意見を聞いてくれた。あと、ふっかも。あ、極楽蝶が来てくれた、って思ったんだけど、そうやって翔太は、俺がワァーってなる時にいつもスッて来てくれる。だから俺も翔太が同じようになった時に一番に行ってると思うし、お互いに空気を一番察知してると思う。
阿部は勉強もできるしライブとかでもデータをまとめてくれたり、ふっかと歌割りとかを話し合って作ってくれてる分、人一倍メンバーのことをすごくよく見ていると思う。一番年下だからこそ、俺らの性格とか考え方も研究してるんじゃないかな。そんな阿部にグループとしても個人としても助けてもらったことはたくさんあった。大きいことじゃなくても随所で。それが的確すぎないときがあるから、またかわいいんだよね(笑)。あとやっぱり、阿部は数学ができるから、例えばここでこの感覚でこっち移動したら・・・みたいなことを考えるのが早い。俺は数学できないから、そういう時にザッと感覚でしか言えないの。だからいてくれないと困るし、そこは甘えさせてもらってる。
佐久間はうちの元気印でペット。アイツがいるから笑顔が増えたっていう場はいっぱいあったと思う。あと、一番背は小さいけど、一番心が広い人だと思う。本人はそれを考えているのか分からないけど・・・バカと天才は紙一重っていうのかな(笑)。そこを行ったり来たりできているのは、実はちゃんと空気を読んで人のことを分かってるからだろうなって。佐久間うるせぇな、って言いながらも俺らも助けられてるし。アクロバットも一番飛んでる、っていうか俺が飛ばしてるんだけど、起爆剤だから。佐久間を投入したらそこで爆発する感じにしたくて。外部の舞台をやってるのを見たら、声もいいし、芝居とか声優をやりたいって本人も言ってるし、俺も向いてると思うし可能性も感じてる。あとは・・・あいつが楽しそうに生きてたらいいかな。「ジャニーズｊｒ．チャンネル」を見れば、俺と佐久間が仲いいことはわかるから。
舘さんには、行き詰ったりした時に俺から相談することが多いかな。昔から考えてることとか、気ぃ使いな感じが似てる気がするんだよね。歳も一番近いし、血液型も一緒だし、価値観とか感性が似てる人って感じ。俺、悩みに悩んでから人に相談したくて、しかも自分で解決できない問題を自分で解決しようとするクセを持ってるんですよ。そういうたまに行き詰った時に相談させてもらってる。そんな時、舘さんは「俺もそういうふうに思ってたよ」「こういうパターンもありだと思うし、最終的には照がいいと思ったのがいいと思うから」みたいな合図をくれたりもする。あと地方に行くと２人でご飯に行きがちですね。俺は食に興味ないけど、佐久間とかについて行ってゲテモノとか食べるより(笑)。舘さんの方がおいしいもの食べられるから。とはいえ意外と行き当たりばったりだけどね。でも思い返せば、博多座の時は東京に帰る前日とか、「映画、少年たち」の時は、俺が撮影控えて緊張してる日とか、大事な時に一緒に行ってましたね。
ふっかは、グループをよりよくするために一番話してきた人。小さいことでも大事なことでも。とにかく一番近くで一緒に過ごしてきた。俺が突き進んでいくのをすごいサポートしてくれる人でもある。迷うこともけっこうあるけど、「照が行く道だったらちゃんと俺たちはついていく」って。だから、どんなことがあっても一番の味方でいてくれる人、かな。ふっかは本当に‘もう一人の自分’。「俺はこういうふうにもしたかった」っていうその考えもちゃんと分かってくれる。２人の関係は高校の時からずっと変わってない。ケンカは高校の文化祭の打ち上げのことで１回だけしたけど(笑)。これからいろいろ変わっていくと思うけど、そうなっても２人で出かけたり、ご飯行ってまじめな話したり、そういう関係は変わらずにいてほしい。どんな時も一番近くにいて欲しい人です。
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