癌になり
ステージ4だと言うと
「末期がん。。」と
いうイメージからか
(私も末期癌=助からないだった)
言葉をなくす友人もいるので
あまりステージは言わない
ようになった
聞かれたら答えるが
やはりそこまで
聞いてくる人の方が
少ない。
アメリカ人の反応は
だいたい
「Oh no Tomofarm〜」
とうるうるしながら
ハグしてくる
そして
「応援してるよ」
「神様にお祈りするね」
「貴方なら乗り切れる!」
みたいな言葉をかけてくれる
一方真面目な日本人は
色々な情報をくれたり
元気になった知り合いの
話を例に「大丈夫!」と
励ましの言葉を
かけてくれたりする
治療室は寒いのではと
ブランケット。
座ってばかりで
お尻が痛いのではと
小さなクッション。
治療を経験した人からは
スウドクのゲームや
クロスワードの本とペンまで。
お守り。
アロマオイル。
ハーブティー。
本や手紙、メール。
サプリメント。
防寒対策グッズ。
食べ物の差し入れ。
そして毎日朝日に向かって
祈ってくれた友人。
他にも書ききれないほど
本当にたくさんの愛を
頂きました
そんな中、ある日
言われてしっくりこない言葉が。
それは
「かわいそうに」
私は可哀想なのか。。
まぁ、一般的な
「きゃー!癌大変だ」
みたいな気持ちで言ったのかも
しれないが。。
そして
「一生懸命生きてきたのにねー」
って。
なんか
「報われなかったね」
みたいに聞こえるのは
気のせいだろうか
被害妄想なのかな
私がネガティブなのかしら
自分でも思い当たるから
ひっかかるのかしら
と、色々思いは馳せる。。
私は今は癌になって
良かったと思っている。
うーん、、、
ならなければそれに
越したことはないから
ちょっと違うなぁ。。
あ。。
【癌は必要なことだった】
と言ったほうが近いかな
癌になり
肺高血圧症も同時になり
二重で苦しくて。。
でもあの苦しみがなければ
今の私はいない。
そして私は今の自分の方が
好き❤️
だからかわいそうとは
ちょっと違うのだ
私は報われなかったどころか
神様にとことん守られてるのだ
ちゃんちゃん