ボージョレ解禁に伴い、

毎年恒例のボージョレ祭りが開催されました。




開催っていうか、勝手にやってるだけですが。。







今年のはなかなかおいしかった!





って、毎年言ってる気がします(笑)





近年は国産ヌーボーの解禁も始まってるみたいなので、ハロウィンみたいに、ブームにならないかな。。






まぁ、ハロウィンはハロウィンでなんだか弊害が取り沙汰されてましたね。。



街がすごく汚れたとか。。




でもあれって、「特に」酷かったってだけで、

毎週末、どこかで酔っぱらいがゴミを路上に捨て、ゲロをはき、ものを壊したりチャリを盗んだりしてると思うんです。

毎週金曜になると、どこかでは必ずだと思います。。

たまたまその悪質な酔っぱらいが集うタイミングが、ハロウィンだったってだけだと思います。。

それで、普段良質な酔っぱらいも引き込まれた感はあると思います。


当然、仮装による匿名性や解放感の上昇はあるにせよ、です。


だから、異文化がどうとかではなく、酒の飲み方の問題だと思ってました。


その日に掃除する人に同情するなら、毎週掃除してる人も称賛してほしい、なんて思ったりしました。。








それで、そんなに派手にストレス発散する人々がいる一方で、



ストレスチェックが義務化されるほどまでストレスを溜めてる多くの人々が存在する。。











ボージョレに話を戻すと、



原産国フランスは今大変なことになってます。

たくさんの人が亡くなってしまい、哀悼の意を示す取り組みが見られます。



Facebookで、自分の画像をフランス国旗に重ねるという取り組みもあります。



これを最初に知ったとき、ボクはどちらかというと違和感を覚えた一人でした。




↑で書いた、酔っぱらいの愚行と同じで、毎日世界のどこかで悲しい出来事が起こっているのに、なぜ今回だけ我先と言わんばかりに動き出したのだろう。。って。





それに対する賛否両論ありましたが、、





ふと冷静になって考えると、



誰が、どのタイミングで、どんな形式で、どのくらいの想いで祈ろうが、

自由でした。


だから、だれも間違っていないし、誰から批判される筋合いもないと思います。





識者?の反対の記事を読んでやめた人も、急いで取り下げる期間を自分の中で決めた人も、祈り続ける人も、祈りはしないけどアイコンはそのままの人も、

誰も間違っていないように思います。。




じゃぁ、ボクが感じた違和感(というか嫌悪感に近い?)の正体は何だったんだろう?

と考えると、、





たぶん、


中学校に例えると、




「イケてるグループ」の人たちがいかにもやりそうなことだったから。




だと思います(笑)


幼稚ですよね。




でもなんとなくわかりません?



「イケてるグループ」があまり好きじゃない。


っていうのが、ボクの違和感嫌悪感の出発点な気がしてきました。





で、この話の何が怖いって、



そんな幼稚な感情が出発点だったとしても、SNSでは、さも本質を突いていて、正当であるかのように表示したくなってしまうってこと。


なんとなくな気持ちであっても、同意できてしまうこと。

わりと簡単に、承認され、共感されてしまうこと。


作為でも不作為でも、登録した瞬間から、批判の対象になり得ること。


SNS怖し。






なんてこと思ってました。







あれ、全然話がボージョレに戻らなかった
ですが。。





長くなったのでまた明日(笑)