重松清は、「流星ワゴン」しか読んだことなかった―というか基本的にそんなに小説は読まないけど、
TSUTAYAをブラブラしていたときに、なんとなくジャケ買いした

「カシオペアの丘で」


(ちょっと前に)読みました。

少し大げさかもしれないけど、、


それに出てくる俊介という人物の気持ちが、

「アンチ・ウェディング」という曲の主人公の気持ちと重なるところがあるな~なんて思いながら読んでました(笑)



出口が塞がってしまったとき、というか、結末が確定してしまったとき、問題になるのは自分がどういう気持ちでそこに向かうかっていうことになってくる、、みたいな。


例えようと思えば何にでも例えられそうやけど、ボクは「アンチ・ウェディング」にリンクしました(笑)
…青臭いハナシですけどね汗汗






こんなハナシ↓

「カシオペアの丘で」
トシ、シュン、ユウちゃん、ミッチョの4人は、、カシオペアの丘で夜空にボイジャーを探していた。

歳月が流れた今、それぞれがカシオペアの丘に抱く思いとは…

これまでの人生、これからの人生、自分の余命、大切な人、いのち。そんなハナシ。




「アンチ・ウェディング」
彼にとっては余命宣告な感じの歌。

…すんません、ボクの持ち歌です(笑)





1Q84、早く小さくならんかなぁ…


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