<賃貸のオーナーが変わって管理会社が変わって、プロパンガスに変わったので家を購入した話>

 

 管理会社の変更の手紙は唐突でした。

 ですが、前の管理会社に連絡をして管理会社が変わること・家賃振込先が変わることを確認できました。

 

 いきなりの管理会社変更でしたが

 今思えばオーナーが変わることの前兆のようなものはあったのです。

 

 

 アパートのヒビが補修されたこと

 

 5月に入る前。つまりオーナーが変わって管理会社から連絡がくる前です。

 仕事から帰ってきたら、アパートの共用部分の壁のひびが補修されていました。

 

 

 ひびはあちこちにあり、

 補修された箇所にはすべて真っ白いシーリング材が入っており

 薄暗い中でもそこだけが浮かび上がっている状態でした。

 

 最初見たときは、なんだこれ???と混乱したものの

 よく見ればヒビの補修がされていただけでありました。

 

 察するに新オーナーが、前オーナーが、

「売却前に補修してください」って伝えたのだろうなと思います。

 

 

 ただその頃は、オーナーが変わるとは思っていなかったので

 

 今まで管理って管理もなかったのに

 いきなり心を入れ替えたの??

 

 とか考えてました。

 

 

 そんなね、漫画の世界ではないので

 管理会社やオーナーがいきなり心を入れ替えることなんかないです。

 

 ちょっと楽観的に考えすぎました。

 何かが変わるってことは、何かが起こるってことと同義なのです。

 

 

 ただ、前記事でも伝えた通り

 私は都市ガスだからこのアパートを借りているのです。

 

 オーナー変わったからプロパンガスに変わるなんて勝手すぎる。

 

 かくして、管理会社との攻防(負けた)の火蓋は切って落とされたのでした。