都内に買った狭小、変形、傾斜の三拍子そろった悪条件の土地に、工藤建設の注文住宅を建てたブログです

 

我が家の外壁は、白のジョリパッドの塗り壁です。

 

 

「白壁の家がカッコいいと思ったから」という個人的な憧れで決めたのですが、問題は白い壁は汚れが目立つのではないかということです。

 

全体的に色がくすんでくるのはそこまで気にはならないと思うのですが、問題はサッシから雨だれが線のように流れてくることで、これはさすがに残念に感じます。

 

(画像上:ユーコーナビ 外壁の雨だれ汚れが解消 より、下:ミヤケン 雨だれの原因と対策法 より)

 

対策としては一番わかりやすいのは外壁全体のコーティング処理なのですが、見積もりの段階で80万円と言われ断念しました。

 

単純に考えればサッシのふちを通った水が外壁に流れなければよいだけなので、白壁の部分についたサッシには水切りをつけておくことにしました。ちなみに追加費用は6万円ほどでした。

 

※どうせ目立たないだろうと思い、地下のコンクリに開口しているサッシにはつけてません

 

 

 

さて、完成から1年たった今、外壁の汚れ具合はどんな感じかというと・・・

 

 

 

全く汚れてないとは言いませんが、少なくとも雨だれ汚れは見られません!!

 

 

スリットの笠木部分にも見られません!

 

えっ!?

そもそも水切りがなくてもそんなに汚れないんじゃない?

って思いました?

 

確かに白壁に面したサッシには全て水切りをつけたので、水切りのないサッシとの比較はできませんが・・・

 

水切りのない、バルコニーの照明には・・・

 

 

ショック!ばっちり雨だれ汚れが・・・

 

 

水切りは効果があった!!(たぶん)

 

汚れの目立つ色の外壁を採用する方であれば、サッシの水切りは選択肢としてアリかなと思います。

 

それより照明の雨だれ汚れどうしようか・・・外から見える側じゃないのが救いだけど・・・