私のひきだし -2ページ目

私のひきだし

これまでの迷いや気付き、人からもらった言葉など、
私の感じたあれこれを少しずつ書いてみます

目上の方々は、何かと説教を垂れたがる。


表現が酷くてすいません。


これまで何度、


「うるさいなぁ」


「もういいよ」


と思ったことか。




でも、そんな言葉を耳にして、5年、10年と経つにつれ、

その言葉の意味が突然心に響き出す。



先人の言葉は、必ずいつか扉を開いてくれる貴重なもの。


時には貴重な学びとなり、


時には厳しい戒めとなり、


時には優しい慰めとなる。



それに気が付けるかどうかで、その言葉が自身に返ってくるものが違う。



皆さんは、今までにそんな事ありましたか?

私は何度もありました。


その度に、無理して大人ぶろうとしていた若かりし日の自分、を、恥ずかしくも懐かしく思うのです(笑)



だけど、若いって、それだけで美しくて尊いです。

未来は無限の可能性が広がってますもんね。




幼稚園くらいの年代で、すでに私の中に「何人もの自分」がいました。


「かわいい子供でいなくちゃいけない」


と思う自分と、


「ダメ!わがまま言うと迷惑かけるから!」


と思う自分。


「もっとわがままに振る舞いたい」


と思う自分に、


そんな自分を客観的に見ている自分。


同時進行で、色んな自分が心の中で会話し出す。

もう、うるさいったらない。



育った環境とか、親の影響とか、

そういったものが原因で、心に何かしら影響を与える場合もあるらしいけど、


私の場合は、ハッキリと「違う」と言えます。


2番目の子供ともあって、恐らく色々と甘やかしてもらったろうと思います。

でも、その当時から「自立したい」というぼんやりした意思を持っていたのを

覚えています。


今思えば、「負けず嫌い」の変形だったのかもしれないです。

それはいずれ、誤った解釈によって勝手な脅迫観念へと変化しますが・・・。


結果、天邪鬼でしかなかった私に親は、もっと甘えてくれたらいいのに、と

常々思っていたようです。


子供らしくなかったんだろうなぁ。


月並みですが、はじめまして。

もくめです。


これまでの短い人生の中で、


実際に自分が悩んだこと、

気付いたこと、

人から貰ったり、聞いたりした言葉、

相談されたこと、

アドバイスしたこと、


などなど、


ちょっとずつ書いてみたいと思います。



これは、私のひきだしです。