元総務部所属のアラフィフで
おばあちゃんっ子だった私
今日は大好きな祖母の誕生日
とうの昔に鬼門に入りました
母方の祖母は
大正生まれで
誰よりも早く起き
誰よりも遅く寝た
祖母の素顔を見たのは
認知症になってから
書道の師範の資格を持ち
着物姿が様になり
洋服を着る時は
絶対にスカートだった
パンツを履いてる姿を
見たことがありません
70歳を超えても
7cm以上のヒールしか
履かなかったし
笑うときは
必ず口元に手を添えて
お上品に
オホホホと笑った
女学校時代は
今で言う
ミスコンに選ばれるほど
美しい人だった
認知症を発症して
進行しても
化粧だけは
毎日していた
私の憧れの人
毎年
7月1日は祖母を偲ぶ
初孫の私を
心から愛してくれて
私が望むことは
何でも叶えてくれた
シブがき隊の映画も
一緒に行ってくれました
いつか私も
孫には無償の愛を
注ぎたい
願望です
話は変わって
今日は私の親友の
誕生日でもある
私は彼女の明るさに
幾度となく
救われてきた
この歳になって
望むのは
彼女の健康
昨夜から
悩みに悩んで
贈り物を決めた
彼女と知り合って
32年
これから
10年先も
20年先も
彼女に誕生祝いを
贈りたいと思った
アラフィフ女子
好きな人の誕生日が
同じなんてステキでしょ🥰