自分が大好きなものや、大好きな人がハッキリしてる人
やりたい事や夢が明確で、それを存分に楽しんでたり、夢に向かって頑張ってる人
うらやましいな〜
ってずっと思ってた。少し前まで。
芸能人やミュージシャンで、特に大好きって人もいないし
自分が選んだ看護師という職業も、元々は別になりたくてなったんじゃなかったし
これだけは!って趣味もなかったし
たとえば、バスタオルやシャンプーを選ぶ時も、独身の頃はまだ
「この柄気に入らないからいらない」とかあったけど
シャンプーも洗い上がりの感じが良いものを選んでいたけど
結婚して、子供が生まれて…いつの間にか
柄は気に入らないけど貰ったから…とか、こっちの方が安いから…とかいう理由で選んだりするようになっていた
子供が生まれる前までは、まだ、月1回くらいは、近場に小旅行に行ったりもしていたかな
自分のやりたいことや夢なんてものも
そもそもわからなかった
結婚して子供は欲しいな…とか
安定した生活が送れればいいな…とか
そんな風には思っていたかな
そう思ってたから、それは実現したよね
自分が何が大好きで、どんな事に喜びを感じるのかなんて
分からなかった
だから、自分が嫌いだったし、いつも自信がなかった
だから、夢がある人、大好きなものが明確な人、
うらやましく思ってた
人は小さい頃から色んな思い込みを身につけて
それで、その思い込みの枠の中で生きてきて
枠が多ければ多い程、苦しくなって、生きづらいな、なんか幸せじゃないなーって思って
でもそれすらも、実は私達は自分の魂が望んで選んで経験したくて生まれて来た
「いや、こんな状況、望んでないですこの仕事だってやりたくてやってる訳じゃないです」
って、わたしも最初は本気でそう思った
かつてわたしも、ある方のセッションを受けた時に言ったことがあったなー
自分の魂が望んで経験したくて
この人生を選んで生まれて来た
あるとき、ふとそれが腑に落ちて、今はそう思えるようになったけどね
本来の自分って、生まれたての、なーんも思い込みも何も無い状態
おなかが空いたら泣いて
おしっこでオムツが濡れれば不快だから泣いて
抱っこして欲しかったら泣いて
1歳とかだったら
これなんだろうって思ったら、迷わず触ってみて、とりあえず舐めてみて
面白かったら何回も飽きるまで同じ事やっているよね
そんなイメージ
大人になるにつれて、色んな思い込みを身にまとい
例えば、これやると親が嫌な顔をするから、怒られるからとか
お金がかかるからとか、お金は使うと無くなるものだしとか
これは良い事で、これは悪い事とか
色々理由つけて
ただ、単に
「おもしろそうだからやってみる」
「行ってみたいから行ってみる」
ってことがいつの間にかできなくなってしまったりして
もちろんできる人も沢山いるとは思うけど
わたしの場合はです。
人によっては
あまりにも辛い経験が多かった人は、次第に感情を感じないようにしてしまっている人もいるし、感情だけでなく、感覚ですらも感じさせなくする場合もある。
一緒に講座を受講した人の中に、痛みの感覚を感じない人とかいたな…
人間ってすごい機能を持っている
だから、本来の自分を生きるためには、
小さい頃から身にまとい続けて来た沢山の思い込みの枠を外したり、ゆるめたりして行けば少しずつ本来の自分に還って行くみたいです
それをし続けることで、今のわたしになりました今もこれからも続けて行くんだと思ってる
自分がやりたいな〜って思える事がやっとできて、自分の人生を楽しむ感覚、自分の人生を生きている感覚をつかみ始めた感じです
でも、もっともっと楽しんで良いらしい
まだまだ、もっともっと自分の人生を楽しむ
わたしたちは、自分の感情・思考・行動の責任者
自分から見える世界は自分が創り出している
いやーまた長くなってしまったー
そんな訳で、本来の自分を生きるお手伝いをしています
もちろん、わたしも共に成長させて頂いてます
ありがとうございます
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