女子ゴルフ、サイム・ダービーLPGAマレーシア2011
10月16日、マレーシア・クアラルンプール(Kuala Lumpur)のクアラルンプールゴルフ&カントリークラブ(Kuala Lumpur Golf & Country Club)で最終日が行われた女子ゴルフサイム・ダービーLPGAマレーシアの結果は韓国の崔羅蓮(Na Yeon Choi、チェ・ナヨン)選手が通算15アンダーで今季初優勝を飾ったという事です。おめでとうございます。
日本では暑い季節が過ぎ去ってゴルフコースに出て久しぶりのラウンドを満喫した人も多いかもしれません。景気回復の兆しが見えてようやく夏のボーナスで新アイテムを購入して練習を励んだ年になった人も多いかもしれません。
しかし、ここにきて経済的な観測は雲行きが怪しくなってきた事も事実です。それに関係してかどうかはわかりませんがゴルフコースを運営する企業や会社などの経営破たんも目立つようになりました。これは経済的な不景気ばかりの要因ではなく、そもそもプレー料金の低価格化や競争激化などの結果であるという声も多いです。
しかし、趣味ゴルファーにとっては一番関心のある事は自分自身のスコアを底上げする事だったりします。ゴルフは個人競技でありますが競争相手、特に一緒にラウンドする場合のプレーヤーとの心理戦なども醍醐味の一つです。その中にはやはり、技術力を披露するという部分も大きなアピールポイントです。
自分自身の弱点を把握して、それを克服してさらなる上達を実感する事ができるゴルフはそういった点も魅力の一つかもしれません。ゴルフの初心者が多く悩むスライスなどもスライスを克服しようという意思を持って賢明に努力すればいずれは克服できる日が到来する事でしょう。
苦境を乗り越えれば人は成長すると信じて頑張れ
国内女子ゴルフの今季メジャー第2戦「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」は8日から4日間、千葉・キングフィールズGC(6700ヤード、パー72)で開催されます。ところが、今季2勝で賞金ランク2位につける有村智恵(23)選手は7日、会場入りしたものの、左手首痛のため、涙を浮かべて欠場を決断したようです。
スポーツ選手は結果で収入が激変しますし、何よりも自分の体が資本という職業柄です。しかもプロゴルファーともなれば、私生活のメンタルな部分も大きく影響する事もあり、自己管理も大変でしょう。
ニュースによると、故障は長期化する恐れもあり、初の賞金女王獲りに暗雲が漂い始めたとも報じられていますが、可能性はゼロではないと信じて頑張って欲しいものです。長い目で見れば故障箇所が再び悪化しないように、今回できちんと完治させておく方が賢明とも考えられます。
さんざん悔し涙を流した後にそれを乗り越えて、その後に活躍して欲しいものです。今後、同選手が世界の舞台に活躍して、あの時良かったと後で振り返れるように、常に未来を見据えながら頑張ってもらいたいものです。
頑張れ金田選手・経験は財産
初の海外ツアーをイーブンパーとまずまずの結果で初日を終えたと思った金田選手ですが、2番(パー3)でラフに入った球の位置を動かしたうえに、これを打って1打ずつの罰でボギーがトリプルボギーに。続く3番(パー4)でもラフで球を動かして1打罰が加えられボギーがダブルボギーとなり、3オーバーの75位に後退したのです。
悪天候のため、フェアウエー上やカラーのボールは拾い上げて泥を落とし、1クラブの距離以内に置き直せるルールが全ホールで採用されたのを「ラフも良いのかと思った」と勘違いというからこれはゴルフの技量というよりは経験というか確認不足です。プロ3年目で経験の浅い21歳は「いい勉強になった」と力なく話したと締めくくれらている通り、結果は仕方のないことですが、今後の経験としては必ずプラスになる事は間違いないです。
ゴルフは技量の身を競うスポーツではなく、いかに色々な状況下でも最高のプレーができる状態を維持するか、あるいは力を存分に出し切れる状態を保てるかという事が重要な気がします。
そろそろ夏の日差しがゴルフのプレーには堪える季節ですが、ゴルフ好きにはそのしれんを乗り越えた一杯の冷たいビールもまた格別なものです。