題名の“キャリア女子”の“女子”は
30代後半には相応しくない名詞だと重々自覚しております
何だこいつイタイやつだな、と思われるのは承知です。深々‥
“キャリア女性”だと尚更お高く止まってる感がなんとなくするのと
発音のテンポ的に“キャリア女子”のほうがしっくり・言いやすいと思いそうしました。
キャリア女子=キャリアウーマンとも言い換えられます。
そもそも『キャリア』の定義はそれぞれだと思いますが
私がここで意図してる“キャリア女子”とは、
大手企業勤務・年収も1000万程度以上
ですがあくまで年収は目安で
恋愛・結婚より仕事に邁進しキャリアを積んで、そこそこの年収を自力で稼いでる女性 と捉えていただければOKです
なお、もちろんですが勝ち負けで(あはまらない方を見下そうとして)言ってる意図は決してありません。
なにせ私自身昔は地べたを這う社会の底辺にいたほうの人間だったので
さて、こんなキャリアアラフォー女性が婚活を始めて
メリットとデメリット、その両方を見事に体感したわけですがそれを少し挙げさせていただこうと思います
《キャリア女性の婚活あるある》
●デメリット
・自分の年収と同じか上を希望するのは厳しいと結婚相談所で指摘される。
・男性性全開で仕事に打ち込んできたため、頭の回転が早く口が達者。
相手の話を聞いてると矛盾点の発見や先読みなど自動操縦的に脳内が猛スピードで展開される。
男性相手にも論破するスキルを兼ね備えるため、パートナー相手に発動されると相手の男性をクラッシュしかねない。
・(性格にもよると思うが、)相手の男性に厳しくなりがち。見下しやすい。
→このプライドが邪魔だと相談所でも指摘されやすい(ように、ブログなど見ていて思う)
・婚活でやたら年収の低い男性に言い寄られる。
(お金目当てなど依存してこようとする匂いを機敏に察知してしまう)
・年収1000万程度だと世間が想像しているような煌びやかな生活が出来るわけではない。
(家賃や海外旅行、美容などにはお金を掛けたりはするが)何ら変わらないフツーの生活をしている。
が派手だと誤解されやすい。
・結論、婚活界では年収の高さが武器になることはない(それより女性は年齢と外見がやはり重視される)
●メリット
・ハイスペ男性の気持ちがわかる。お金目当てに近寄ってくる女性を察知し毛嫌う気持ちに共感できる。
・男性とも理論的に話ができる。
話題も経済・ビジネス・投資など合わせやすい。
こんな感じでしょうか。。
ってデメリットの方が断然多いですね。。
書いてて自虐に感じてきます苦笑
とはいえ、上に書いた通り“お金の面で自立できている点”は強みかなと思います。
20代の頃は恋愛ベースの思考だったので
“いかに相手(男性側)に稼いでもらって
自分にお金を使ってもらうか?”がイコール自分の価値
と思い込んでいたんですよね。
そんな外側の物差しで自分の価値を測ろうとしてた時は本当に苦しかった。
が、結婚は全く別物。
夫婦(家族)は1つのチーム、
自立しあった2人が力を合わせて協力しあっていくことが本当に大事なことなので
年収がどちらが上とか下とか本当に気にならないし、
(もちろん女性(妻)として愛して大切にしてもらう。というのは最低限の話で)
いかに協力しあえる人か、高め合える人か、がすごく大事だと思う。
特にアラフォーの年齢にもなれば
それぐらいの自立性がないと結婚のステージに進むのは難しいと自覚している。
20代なら養って〜で通じる女性もごまんといるんでしょうが
あとは、婚活するようになってから
自分のキャリアや年収は一切抜きにして
いかに目の前の男性を立てられるか?
たくさん目の前の男性のいいところを褒めて(愛を与えて)気持ち良くなってもらうか?
にかなり留意して、(気持ちはキャバ嬢)
そして全てのデートやコミュニケーションにおいて漏れなく遂行してきました。
その結果、過去記事に書いてあるように
会う男性に基本全員に惚れられ、また会いたいと必ず言われお会計も紳士的にしてくれ
“女”として大切にされる。というバラ色の婚活生活
を送れています。
(ホントに今素敵な男性とたくさんデートできて正直楽しいですこれにずっと浸ってたらいけないのですが‥)
これ、自慢でもなんでもなく私からすると物凄い進歩なんです。。
もともと私は上記のスキルも姿勢も皆無だったんです
いかに男性性全開だった私が
男性を頼りないものにしてクラッシュしてきたか、、
そして、キャリアウーマンは同じく“男性を立てること”が苦手な人が多いはず。
賢い女とは仕事のように相手の男性を論破するのではなく(泣笑)
いかに相手の男性を立てて、気持ちよくさせて
自分を喜ばせ満たしてくれる王様にするか
なんだなと痛感しています。
このスキルは本当にこの数ヶ月の婚活で身についてよかったと思います。
結婚後もずっと旦那様には遵守していきたい。
これが間違いなく夫婦円満の秘訣なんだろうと思っている。
キャリアアラフォー女性の皆様
引き続き一緒に頑張りましょう
私ももっと精進せねば、、