ヒシナルク3号輸液 | 母の病状記録

母の病状記録

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母の病状記録-ヒスナルク3号輸液


以前母はビーフリードを使用していました。、今はこのヒシナルク3号を投与しています。ビーフリード とヒシナルク3号の違いはよく判りませんが、医療系文献から察するに、アミノ酸とビタミンB1を抜いて水分と電解質の補給に重点を置かれたもののようです。


ちなみにビーフリード は「経口摂取不十分で、軽度の低蛋白血症又は軽度の低栄養状態にある場合」とあるので、栄養補給が目的なのでしょう。手術前後にも使用されるようです。他の病棟ではこのビーフリード を投与されている患者さんをよく見かけます。


栄養素が控えめなヒシナルク3号。そのためか母の体は一段と骨と皮の痩せこけた姿になったような気がします。


---[医療系HPから引用]------------------------------------------


【目的】
経口摂取不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持。


【使用方法】
1回500~1000mLを点滴静注する。投与速度は時間あたり300~500mL、小児の場合、時間あたり50~100mLとする。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。


【販売メーカー】
ニプロファーマ


【組成/成分】(200mL中)
塩化ナトリウム:0.18g
塩化カリウム:0.298g
乳酸ナトリウム:0.448g
ブドウ糖:8.6g


【一般名】
維持液 規格 500mL1袋


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