エロイカより愛をこめて 愛蔵版9巻② 青池保子先生
<番外編> ロレンスより愛をこめて・2作中に「コガネムシは金持ちだ」の替え歌が出てきます。童謡を聴いたとき、自分はなんとなく、コガネムシが働きアリさんのように頑張って土を集めて、コガネムシサイズの蔵を建てるところをイメージしていました。所説あるようですが、童謡のコガネムシはゴキブリのことのようです。うへぇ~っ。ジェイムズ君はとっても不思議です。この度、ロレンス氏とタッグを組んで最強。思い返せば、8巻で「坊さんは祈るが商売です。 祈れば祈るほど神様が山ほど利息で増えるのです」とステキな発言をしていました。祈れば幸せになれるのですね?! 神様が増えても目に見えないから、本当の利息の方がいい! 最近、金利低いですから。祈った分だけ利息が増えるなら祈りまくります。ロレンス氏とジェイムズ君が伯爵の僧院をひっかきまわし、なんだかんだで伯爵はルツェルンからボンへ行きました。そのとき、下世話な会話を聞いていた部下Z君がくすくす笑ったら、後で少佐にこんなことを言われました。えええーーーっ!びっくり仰天です。少佐、好青年のZ君にそんな方面の話しないで。年齢を重ねた今は、この会話をやり過ごすことができます。最初に読んだティーンエイジャーのころは、少佐のことがすっごいおっさんに見えてしまいました。そして、打ちひしがれました。なんだか懐かしいです。最後はアラスカの大地に並ぶ25人の部下が飛行機に手を振る場面です。1つのコマに25人描かれていて、ちゃんとワンピース姿のシルエット、G君がいるのです。描かれているドイツ軍の飛行機はとっても精巧。