でも、本当は、
歌うことも、
踊ることも、
演じることも、
みんな大好き。
多分どれも本気でやりたいんだとおもう。
でも、なんで小道具さんになりたいんだろうって、一旦考えてみた
そしたらね、幼稚園のころの夢を思い出すんだ
小さい頃、ハリーポッターを毎日のように見ていた私
魔法の世界で、沢山の友達が出来て悪の強敵と戦っていく…
でも私が一番見ていたのはホグワーツ城。
おっきな扉、きらきらしたシャンデリア、一つ一つが丁寧で細かいオブジェ。
そんなところに感動を覚えていた
そんなこんなを思い出していくと、
やっぱり小道具さんになりたいなっておもうんだよ
ハリーの杖や、クディッチのときの小さい『金のスニッチ』、一瞬や隠れてたりして見えないけれど、実は細部まで丁寧に作られていたことを大きくなって知った
そこでおもうんだ、
私もこんなのが作りたい、小さな感動って、こういうのなのかな
と。
確かに表舞台ではないけれど、主役になるわけではないけれど、全体をキラキラさせる、イルミネーションの一つ一つのライトのような存在になりたいな