こんにちは。横山光昭です。
先日、娘が職場で、「お父さんは光昭さんですか？」と聞かれたそうです。なんでも、その方は私の本を3冊ほど持っていらっしゃって、「年収200万円からの貯金生活」がとても分かりやすかったと思ってくださっているそう。嬉しいですね。
貯金生活宣言は今年、「90日で『貯める力』をつける本」に生まれ変わったのですが、こちらもお読みいただけるとうれしいです。
さて、書籍内では貯金体質になれる「90日貯金プログラム」をご紹介しています。90日かけて、自分の家計の把握をし、お金について学び、やりくりも考えることをゆるく続け、習慣化していただくというものです。
目標を設定したり、やることを決めたり、いつもはあえて考えないことも考えていただくので、新しい発見もあり、面白いと言われるのですが、そのなかで、あえて挑戦していただきたい「ちいさなこと」があります。今日はそれをご紹介です。
- 「欲しいもの」を買わないでみる
- 家の掃除をする。部屋だけではなく、玄関、風呂場、冷蔵庫など、散らかりやすいところも。
- 時間をより意識してみる
- 休日にスマホの電源を切ってみる
- （お金以外でもOK）やりたいこと、やりたくないことを書き出してみる
- 自分の得意なことで、誰かの役に立てないか考える、行動する
- 良いお金持ちと嫌なお金持ちの違いを、自分有に定義してみる
- 欲しいものリストを、優先順位を考えて作ってみる
まだあるのですが、こういう小さなことをしてみると、改めてお金について意識できます。お金を貯めようという意欲のある時は、他のことにも取り組むと、お金を貯めるための合わせ技として役に立つことが多いんです。
これ以外でも、自分が興味を持ったこと、こうするのもいいんじゃないかなと思ったことなどに取り組んでみましょう。
「お金を貯める」という行動とともに、自分がちょっとだけ成長したことを感じるでしょう。そういうことも、人生には有意義だと思うのです。
