このところの強風での出来事
仕事で外出中
横断歩道で信号待ちをしていましたら
背後から
「あの～」と
か細い声
振り向くと
飛ばされないように必死に信号機の柱につかまっているシニアマダム
「風が強くて前に進めないので一緒に信号を渡ってもらえませんか？」と
ということで
手を取り一緒に歩き
歩道真ん中あたりで別れましたが
その後大丈夫かしら？
と思いつつ歩いていましたら
また別の横断歩道で
同じように柱につかまるシニアジェントルマン
声はかけられなかったものの
直前の出来事もありましたので
気になってしまい
信号が変わったところで
同じペースで歩いていたところ
「大丈夫、大丈夫」
と言われまして
いやいや、かなり風にあおられておりますケド・・・
一緒に渡った若き女子たちも「あのおじいさん大丈夫かな？」
と心配しておりましたよ
結局、次の横断歩道までお付き合いしてしまいました
時折
道を聞かれる
買い物の手伝いをその場でお願いされる
ことはありましたが、
風に飛ばされそうなのでというのは初めて
こんな嵐のような日にどのような理由で出かけたのかは分かりませんが
晴れていたし大丈夫だと思ってしまったのでしょうね
最近使われなくなりつつある「不要不急の外出」
こういう日も当てはまるよね・・・
なんて思っていたところ
両親から
今日はお墓参りに行ってきたのよ～
ついでにデパ地下寄ってきた～
と連絡ありまして
何故この強風の日に出かける？
お彼岸なのは分かりますケド
楽しかったのも分かりますケド
台風の時と違って事前に外出自粛の連絡しなかったからね・・・
あぁシニアさま・・・
私も気をつけよ・・・
お片づけを学ぶ会＠さいたま
3月26日(火)
別所公民館講座室
