のんたんだよ。
9月のカラオケイベントに向けて
ボイトレをしているのだけど、
ウジウジな私はここでも
モヤモヤを夫に話してみる。
ということで、
今日はSっ気強めモードの
夫との会話をどうぞ。
私「今日
ボイトレなんだけどさ」
夫「うん」
私「ホントは課題曲を
コレにしたいんだけど、
講師に
『あなたのレベルで？( ´,_ゝ｀)ﾌﾟｯ』って
思われたら恥ずかしいなって
悩んでいる」
夫「クソだな」
私「なんて！？( ﾟдﾟ)ﾋﾞｸｯ」
夫「もしかして、
今までの課題曲だったら
歌えてたとか思ってんのかよ。
あの歌もこの歌も、
のんたんのヘタさ加減は
相手にしっかり
伝わってるから同じだわ。
童謡のチューリップでも歌ってろよ」
私「うぐぐ…。
（そこまでじゃないと思う…）
夫はさ、そういう、
身の丈に合わないことに対して
やりたいと思ったことはないの？」
夫「ないな」
私「ないの！？」
夫「逆にどうして
身の丈に合わないことを
やりたがるんだよ。
のんたんはすぐ、
自分以外のものに
なりたがるんだから」
私「えー？
私は歌が向いてないってこと？」
夫「…あのさぁ。
つくづく
のんたんのそういう思考が、
のんたんの視野を狭めてると思う」
私「えっ( ﾟдﾟ)？」
夫「のんたんは、
『あなたはキュウリだよね』って
言葉に対して、
『えー？ 私、ナスじゃないの？』って
答えてるの。
わかる？」
私「わからん」
夫「『キュウリだよね』って
言ってるんだから、
ナスじゃないのは当たり前じゃん。
そりゃそうでしょ。
あなたはナスじゃありません。
そんな分かりきってることに
どうして着目するの。
あなたはキュウリです。
キュウリなら、
浅漬けにするとか、
生サラダに入れるとか、
色々できるでしょ。
なのに、
ナスじゃないんだーって
凹んでたら
そこで終わるじゃん。
何も広がらないじゃん。
どうして
ナスの話が出てくるの？
どうして
今自分が持ってるもので
何かをしようと思わないの？」
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
私「…」
夫「…」
私「…」
夫「何黙ってんの」
私「夫！！
それって、まさに
心屋の『ある』と『ない』の
思考の話だね！
どうしてそういうのが
自分で分かるの？」
夫「…おい、会話する気あるのか？
そういうとこやぞ。
まぁ、アレだわ。
くだらないプライドなんて
無意味だってこと。
楽しい方選べば良いんじゃねぇの？
どうせ、ヘタなんだから」
私「ううう」
夫「きっとのんたんは
すげー歌い手になるだろうさ（笑）」
私「思ってないくせにー」
夫、爆笑。
そんな金曜の朝でした。まる。
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