突然の訃報と私の後悔 | ダメなままでも愛され妻♡のんたんの幸せ駄犬ライフ

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女性として自信が持てずに迷走を続けた日々から一転
心のあり方を変えたことで今では幸せな結婚生活を送っています
そんな私自身の実体験を綴ることで少しでも誰かのココロが癒されますように・・・



昨夜、突然の訃報を見て
一瞬事態が飲み込めなかった

え?
おかぴー?
おかぴーって、あのおかぴー?

先週末のマスターでは
あんなに元気そうに見えたのに





マスターコース48期のアシスタントだった
おかぴー

話すチャンスはいくらでもあったはずなのに
私は遠慮ばかりしていて
おかぴーと言葉を交わした記憶が
ほとんど無い





私がおかぴーに初めて会ったのは去年4月
いかりんの上級ワークショップだ

当時心屋のことを
ほとんど知らなかった私は
セミナールームに足を踏み入れた途端に
受付で気さくに挨拶をしてきてくれた
おかぴーを仁さん本人と間違えて
慌てて深々と頭を下げた

年々仁さんに似てきている
というようなことをおかぴーが
笑って話していたのを覚えている





時は流れて今年5月
マスターコース48期でまた
アシスタントの中におかぴーがいた

後期最初のカウンセリングのワークが
上手くできなくて
ちくりんがおかぴーに
「出来るようになるんでしょうか」
って聞いたとき
ようやく便乗して
話にちょっと混ざれたくらい

京都一日目の有志の飲み会でも
合流するなり
しょうもないシモネタを繰り出す私や
中学生レベルの猥談で盛り上がる場を
おかぴーは悠然と見守ってくれていた





日傘を忘れたときも
真っ先にアドバイスをくれたのは
おかぴーだった
私はちゃんとお礼を言っただろうか

先週末ハロウィン仮装を見て
「のんちゃんだと分からなかった」と
笑顔で声をかけてくれたおかぴー

それが最後になるって知ってたら
はにかんで
顔を逸したりせずに
ちゃんと
私は





おかぴーのことは心のどこかで
いつも引っかかっていて
おかぴーのイベント告知を見ては
「参加する」ボタンを押す寸前で
いつも躊躇していた

もっと予定が空いてから
もっと落ち着いてから
私にもっと自信がついてから
マスター卒業してから





いつかいつかいつか
また
チャンスは
あるから





そして今
私はまたどこかで思っている

私には悲しむ権利はない
悲しむほど
積極的に絡まなかったと
自分の感じるべき感情すら
わからなくなってる

自分が「ありがとう」なんて
おこがましいと思っている





・・・バカなのか?
私は





言い訳言い訳言い訳
そこに理由なんてない

やれば良かった
やらない選択をした

私はいつも何かを気にしてばかりで
言い訳ばかりで
カッコつけだ





どうしてこんな簡単な言葉がいつも
言えるときに言えないんだろう





仲良くしたいよ
もっと話がしたいよ





ありがとう
あのとき、すごく、嬉しかったんだよ