長崎大浦天主堂での奇跡の物語。

 

以前少し話した事があるお話です。

今回謎だった事が解りましので記事にする事になりました。

 

時は2015年5月13日の事。

 

私は長崎県長崎市にあるいくつかの教会を

訪問していました。

 

当時台風が来そうになっていました。

少し前にそれは決まっていた、でもそれは台風が来る前の

決定事項、、台風が沖縄から九州に進路を進む前の事、、。

 

それが5月には珍しい台風襲来!激しい雨と風が有ると、、行きにくいなーと思案していました。


12日までは雨と風に荒らされた九州でした、、。

13日も天候は大雨と暴風だろうと思っていました。

 

それがそれが、、なんと13日は快晴!!に

なりました、。

 

長崎県地方も大大快晴でした^^。
不思議でした、昨日まであんなに荒れた天候だったのに。


幸運です、。

神様が来ても良いよとばかりに快晴になったのです。

行った先は、カトリック浦上教会(浦上天主堂)

とグラバー園と

大浦天主堂(正しくは二十六聖人殉教者堂)です。

 

浦上天主堂

 

 

グラバー園

蝶々婦人像

 

オルト邸前

 

大浦天主堂

 

 

長崎市に宿泊するつもりだったけれど、予定が変わり

遅くなっても日帰りで帰る事となったため、

上記の3箇所しか行けなかった。

 

或る事を除いて、、、。

 

或る事というのは、不思議なお話になります。

読んだ人は信じないかもしれないけれど、

事実なのです。

 

 

大浦天主堂を出て、すぐでした。

帰りの順路を歩いていた時です。

その当時は教会周りは巡礼者や観光客が非常に多く

私はその中に埋没している状態。

それで良いのですが、、見知らぬ女性がなぜか?

私に近づいてきたのです。初対面です。

 

私、、何?! 何でしょうか?

彼女が言うには、

「食事の準備ができていますので、おいで下さい」

 

え?食事?

 

私は不思議に思ったけれど、彼女について行った。

 

どこに行くのだろう?

 

彼女は後を振り向く事無くさっさと歩いていく。

 

意外に早い足取りだった、。

 

 

言っておきますけど、変な心では無いです。

ただ、素直に、、。

神様の導きなのだろうと思いながら、、。

 

5分ぐらい歩いたかなぁ、、。

そうでも無かったかなぁ、。

今となっては解らない、

でも近くでもなかったのは確実です。

 

そして着いた、、。

 

そこは洒落たレストランだった。

 

何でしょうか、、レストランが客引きをする?

しないでしょう。

 

私を連れて来た女性、、女性は、、どこ?

 

どこに行った?

 

居ない、、どこにも居ない。

 

いつの間にか居なくなった。

 

そんなに目を離したわけでも無かったのに。

 

そういえば、ここですとも、中を案内しますとも

言わなかった。

 

普通、到着したら何かと説明するのが礼儀の

はずだけど、既に彼女は居ない。

 

着いたらそこが食事できるレストランだと、ひと目で

解った。

 

不思議な感覚のまま中へ入った、、

どうしようか、、私、、

食事はしよう、、。

でも店外に洒落たテラステーブルが有ったので

そのテラステーブルで食べる事にした。

 

メニューが来た、、いろんなものが有ったけれど、

 

長崎に来たのだから長崎ちゃんぽんをオーダーした。

それと、もうひとつ、記憶が定かでは無いけどこんな感じの料理。

 

 

この写真は私が実際に食べたちゃんぽんの写真です。

 

写真記録に残っていました。

 

このレストランは後日、調べてレストラン名が

解りました。

 

カフェレストラン・kizunaでした。

 

ここは、社会福祉法人「出島福祉村」が経営する

長崎南山手のカフェレストランでした。

 

あの女性には、名前を聞くのを忘れていた。

だから私は彼女の事は何にも知らない。

 

もう消えたので聞く事は不可能になっていた。

 

ここで改めて証言します。

これらの出来事は事実です。

 

 

それから、不思議なのは、あの時お店の前は川が見えていたのだけど、今、googleのストリートヴューで観ると

川が無い!?

 

一体私はどこへ行っていたんだぁ!

 

2015年のその当時、その不思議が有った時

私は聖句を思い出していた。

 

マタイによる福音書/ 26章 17節~19節
除酵祭の第一日に、弟子たちがイエス様のところに来て、「どこに、過越の食事をなさる用意をいたしましょうか」と言った。イエス様は言われた。「都のあの人のところに行ってこう言いなさい。『先生が、「私の時が近づいた。お宅で弟子たちと一緒に過越の食事をする」と言っています。』」
弟子たちは、イエス様に命じられたとおりにして、過越の食事を準備した。

 

つい最近まであの女性の謎は解けませんでした。

それが、、解ったのです。(9年間解らなかった。)

 

自分なりに、、です。ので、、たぶん誰も信じないと

思いますけど、、ここに書いておきます。

 

解った理由はYoutubeで以下の動画を観た事でした。

 

隠れキリシタンが発見されたいきさつです。

 

私は隠れキリシタン発見の事は割と詳しく知っています。

 

1865年3月17日に隠れキリシタンが複数人

大浦天主堂に来たのですよ。

 

でも、知らない事が有った。

 

最初に告白した女性二人の事です。

ゆりさんと、てるさんの名前、、他、。

 

あの女性はゆりさんだと私は思った。

 

ゆりさんは若い時の姿で現れてくれた。

 

どうしても、大浦天主堂に来た私を

あの場所に連れて行きたかったのでしょう。

 

この感覚は私本人しか解らないとは思います。

心がこの人だーと反応したのです。

 

大浦天主堂は殉教者の地に建てられたけど、

実際は少しずれていて、ほんとうに殉教した地は多分、

あのレストランが在る場所なんだろう。

★★★★★★

★★★★★★

以下の動画をご覧下さい。

冒頭だけでも良いです。

 

 

 

 

神様の子たち。

 

穢れの無い、、。

 

 

謎はいつか解けるように

成っているのです。

 

 

 

 

 

私がいうと変だとお思いの方はいるでしょう。

でも言います。イエス様の母は神様ではありませんので

神輿のように上に置くをはどうかな?とは思います。

 

でも、、この信徒らの気持ちを考えて、批判はしません。

こうした催しはずっと続けてもらいたいから、、。

どういうわけか?

私は時々奇跡的な事に遭遇します。

以前記事にもした大分トラピスト修道院の

奇跡の写真記事を

ここにも紹介しておきます。

 

 

神様が見せてくれた奇跡をみんなと共有しましょう。

 

 

 

 

 

映画ブラザーサンシスタームーン。

 

いつまでも、アシジのフランチェスコのような

心を持っていたいです。