わたしの夢はどこに・・・ -2ページ目

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

もう半世紀以上、一年に一度は逢ってきたわたしのアンカー

  根無し草のわたしの心が流されないように留めておいてくれるわたしのアンカー(錨)

  わたしの両親と弟が亡くなっている今

  一番長い間の付き合い、わたしを見続けてくれた目

 

その逢瀬が今年は先日でした

  (年に何回かあるこちらの病院での)

  「診察があるから、今度また会えませんか?」と連絡が入ったのが先月

  そこで宿を手配して・・・

 

今回は彼が病院で診察してから来るので待ち合わせ時間はいつもより遅いです

  そこでいつもよりはゆっくりとお家を出ました

今回は途中まで高速に乗ることもなく

  ただただ県内をバイパスで走りぬきます

この道は前回に気が付いたのですが

  家の近くのバイパスに入ると

  後は1号線から、伊豆中央を南下する136号に分岐する交差点まで

  100数十kmず~っと道なりなんですよね!

途中峠を超えて伊豆の東側に!

  時間調整で途中お食事しようと思っていたのですが

  目指していたお店が変わっていたので

  お時間早かったのですが、駐車場の確保もあり

  まずはホテルに向かいました

チェックインはしたのですが

  当然お部屋の準備は出来ていないので

  歩いてファミレスまでお昼をいただきに出かけます

待ち合わせのお時間が近くなったので

  一度ホテルに戻って、車で駅まで迎えに行きます

  駅前ロータリー駐車場には、わたしが入って満車になりました(^O^)

今回はお時間に遅れることもなく・・・前回は電車が遅延しました

  無事合流し、すぐにホテルに向かい

  会員用に追加で使える色浴衣を選んで、お部屋に上がりました

今回は初めてのデラックスルーム(^O^)

  いつものスタンダードルームの倍くらいあります

  と言っても、今回奮発したわけではなく

  総支配人就任記念サービスとかでの無料アップグレードです

でもね!

  ベッドの上になんかデコレーションが・・・

  よく見るとバスタオルで作ってある飾り物なんですが

  なんかハネムーナーのお部屋みたい(^O^;)

でもこのデコレーションは何のため?

  チェックインの時に

  「ショップでお土産もお受け取りになってください」と言われたけれど

  わたし自身は今回特には何の記念日です、なんてことは伝えてはいないのですが・・・

 

まずはお風呂で汗を流して

  お食事のお時間まで、この間の近況等いろいろお話しあいました

  特にわたしはこの五月からシルバー人材センターの関係で用務員のお仕事を始めたので

  そのあたりのことも含めてお仕事のことやら、女性として生きていること

  それに免許返納の時期や、献体と終活それに伴ってこども達とのこと

  彼のお話も聞きながら、これまでのこと、これからのこと

  いろいろ話せて、少し落ち着いたかな(^O^)

お時間になったので食事処に下ります

会員サービスで一杯は付いてくるのですが

  二杯三杯と飲んでしまうと、食事終わった後のお話ができなくなってしまうので

  ほどほどにしないとね・・・

最後のチョコレートケーキは

  本当はお食事処で出してくれるはずだったのですが

  出し忘れられていて、お部屋に戻ってから電話がかかってきて

  お部屋に届けてもらったものです

シェアする前のお写真撮り忘れましたが

  全体の形はハート形でした!

  お電話のお話では、わたしの誕生日祝いということでしたが・・・

ショップでいただいたお土産はお菓子でした

  以前たまたま誕生日その日に泊まった時に

  ショップの担当者の判断のようだったのですが、一度いただいたことがあるのです

  でも10月になっての、ここまでの配慮は初めてですね(^O^)

  感謝m(__)m

 

この日は台風の影響が出て雨かな??と思っていたのですが

  まぁまぁおだやかな良いお天気でした(^O^)

  6時の開始を待って、朝風呂に入ってきました

いつもならこの後にデザートとしてパンを見繕って来るのですが

  昨晩たくさんいただいちゃったので、今回はのっけ丼一杯でヨシとしました(^O^;)

 

これで今回もお別れです

  駅まで送って、また来年の再開を約しましたが

  二人でよく話すのですが”あと何年こうして逢えるのかなぁ???”と

  互いにもういい年なのは事実だけれども

  多少の病は抱えても、こうして出歩ける身体を維持して

  出来るだけ長く逢って行きたいですね!

帰りはどちらのポイントでも

  富士山が全身を表してくれていました(^O^)