今日は半年に一度のHRT(ホルモン補充療法)診察の日
もう何回もわたしのブログでは書いてきていますが
わたしのホルモン接種は2017年より卵胞系のパッチ剤に移行していて
デポ注の為に医療機関に通う必要はないのです
そのパッチ剤処方箋の発行も
HRT診察そのものはHRT主治医の性総合科の泌尿器科医が
半年に一度のペースで行い続けることで
そのHRT診察が今日なのですが
その前週に血液検査の採血をしていて
その検査結果とともに、この半年の状況確認の問診で診察をしてもらいます
※胸はそれなりに育ったのですが、お尻がね・・・
HRT診察の予約時間は1400なので
その前に検診センターに寄って、先日予約した人間ドックのオプションで
付け忘れた「乳房エコー」を追加してもらいました
※「マンモグラフィー」は付けたのですが、エコーを忘れました
そして彼女から頼まれた
市の補助による「特定健康診断」と「胃の内視鏡検査」の予約を取りました
健診センターで思った以上にお時間がかかったのと
総合病院の駐車場に入るのにお時間がかかって
受付して待合室に入ったのは、予約時間直前でした(^O^;)
先生の診察はいつもの「お変わりありませんか?」で始まり
わたしも「特に問題ありません」「いたって健康」と返しました
そして血液検査結果を教えてもらいます
多少高値/低値の項目がありますが
特には問題にするような値ではなく
E2(エストラジオール)も十分とのことです(^O^)
卵胞系のE2は”159”と
卵胞期の上限は超えていて、排卵期や黄体期の基準中間値くらいでした
また黄体系のLHは”8.53”と
これまでの私の最高値でした
そしてここにきて
なんか少し胸のふくらみがまた増えている気がするのです・・・
ただ単に太っただけ??
体重は標準値より2kgほど増えてはいるのですが(^O^;)
ここでフライング時の初期値から、今回の検査結果値も追加した
最新のホルモン値推移表を提示します
わたしは初めからかなりの期間オバホルモンデポ注を
4週間に1Aでしたので
多くの他の人たちからしたら非常に少ない量でのHRTでした
体質もあるのでしょうが
この少ない量での身体の慣らしが効いたと思っているのですが
10年以上HRTを続けてきていますが
心身共にホルモンによる不調は一切なかったと思います
多分これからも
このペースでのHRTを行っていくことになると思います
ここで先生が昨年静岡駅南口に開いたクリニックのことをお聞きしました
このクリニックのメインは妊活なのですが
トランスのHRTはもちろんのこと
非常勤ですが精神科医によるカウンセリングもしてもらえます
この精神科医によるトランス・カウンセリングは
わたしがガイドラインに乗ろうとした10年以上の前に
それまで静岡市内の済生会病院で非常勤の診断をしていた松永先生が
ご自身のクリニックを開くので引退されて
”その時は”わたしは受診できませんでした・・・後にセカンドでお世話になりました
そしてわたしは地元の亀谷先生に最後の(GI)患者としてお世話になりましたが
その先生も高齢ということで、わたしの診断後にクリニックを閉じました
それ以来、形だけのセカンド診断なら出してもらえる先生はお一人はいらしたようですが
責任もって主体的にGD診断してくださる精神科の先生は
(わたしの知る限り)静岡県内にはいらっしゃらなくなりました
それが再び静岡県内でカウンセリングを受けられるようになったのです(^O^)/
これでSRSは圏外に行くしかにとしても
除睾までは県内で行えることになります
次に以前今井先生の開かれたクリニック
SRHケアクリニック静岡を紹介した記事をリブログしておきます