昨年の箱根ユネッサン&鎌倉の旅に引き続き
今年も彼女(元奥さん)と義姉(彼女の亡くなった兄さんの嫁さん)との三人で
土曜日(11/16)からの三泊四日で南国ミステリーツアーに行ってきました
パンフのホテルの写真から行先は沖縄なのは分かっていたのですが
それ以上の細かな訪問地は特に詮索するのは止めにしておきました
それ以上に今回は気になることがあったのです
それは台風!
行く前の予報ではまだ3つの台風があって
そのうちの一つは帰りの日に沖縄に最接近(*_*;
彼女が旅行社に問い合わせるも
ミステリーツアーなので、建前上は目的地を明らかに出来ない(^O^;)
それでも出発日の前日お昼までには
中止の場合は連絡があるとのこと
その昼までには(中止の)連絡がありませんでした・・・
そして出発日の土曜日
旅行日になってしまいました
飛行機はお昼の便なので
時間的にはショートならいつものウォーキングが出来るのですが
何かあったら嫌なので、お着替えして出発の準備です
義姉の到着を待って
わたしの車に荷物を移し、わたしの車で飛行場に向かいます
この飛行場には無料駐車場があって、いつもはそこに停めていたのですが
今回は昼の便で、停めるのが遅いので無料分は残っていませんでした
それでも一日あたり500円ですから仕方ないですね・・・
ツアーの添乗員さんは現地の空港からなので
空港の案内所で受付をして、搭乗券を受け取ります
フライトは変な気流に巻き込まれることもなく
那覇空港には帝国通り無事着きました
一日目はフライトのみで、バスで国際通りに在るオリオンビール系列のホテルに直行です
ホテルではウエルカムドリンクとしてオリオンビール一杯がサービスされますが
それをいただいて、その日の夕食は各自での自由接取です(^O^;)
ホテルのスタッフにお聞きした近くの居酒屋に出向いたのですが
その日は予約でいっぱいで、わたし達が最後の飛び込み客でした(^O^)
モズクの天ぷらや島豆腐に豚肉のいろいろ等々、沖縄料理を中心に頼んで
あとは彼女と義姉の呑兵衛二人はいろいろお酒を頼んでいました
二日目の朝食はメインディッシュの一品は三種からの選択ですが
あとの副菜はバイキングのハーフビュッフェで
わたしと義姉はインドカレーでしたが、彼女は△△バーガーでした
お時間になって、バスに乗って最初に訪れたのは「ひめゆりの塔」
沖縄戦で看護要員として学徒動員された女学生が
上陸した米軍に敗退しての解体逃走が間に合わず
立て籠もっていた壕で、毒ガスにより戦死したのです
ただこの毒ガスが投じられる前に
投降を促す呼びかけがあったのですが
投降すれば米兵による辱めを受けるとして
誰も投降せずに8人を残してここで亡くなったそうです
正しい情報、正しい判断、そして同調圧力との闘い
いかに生きるか?
むずかしいですね・・・
次は「平和記念公園」
沖縄から日本各地へ、そして世界へ
平和を祈る思いが何のごとく広がって、いつか争いのない世界が訪れるように
平和の広場に平和の火が灯されています
そして沖縄戦で亡くなった(外国人を含む)すべての人の名が刻まれた刻銘碑
まだまだ世界のあちこちで争いが続いています
いつの日か争いのなくなることを祈念しましょう
その次は「おきなわワールド」で
玉泉洞という鍾乳洞を見学してから
フルーツガーデンとエイサーのショーを見学して、ビュッフェでお昼です
ここでお時間になってバスに戻ろうとした時に
少し強い雨に降られてしまいましたが
結果として今回の旅で台風の影響を受けた?のはこの時だけでした(^O^)
二日目の最後の訪問地は「知念岬」
ここの途中に「ニライ&カナイ橋」という海に組むかってカーブを描く橋があるのですが
正直言って”ああ、そう!”というだけのただそれだけの橋かな・・・
雨上がりで虹も出ていたのですが
映っていないですね(^O^;)
==>写真を拡大して見たら、薄~く写っていました
二日目のお宿はEM発酵を暮らしのウエルネスに取り込もうとしているところで
食材も身体に優しいものを取り扱っているそうです
ここでは岩盤浴も出来るのですが
お着替えと段取りが今一つ分かりにくく迷ったのですが
最終的にはスタッフの方が付き添って教えていただけました
ただその時には館内着でピアスなども外しているほぼスッピン状態だったのですが
ちゃんと女子コーナーに案内していただけました
よかったです(^O^)
そして三日目
この日は出発が9:15と少し遅かったのもあって
彼女が岩盤浴も行きたいと言ってきたので
わたしと二人で30分くらいですが岩盤浴に入ってから、お風呂に浸かってきました
その後バタバタお着換えしてから朝食をいただいて
この日の北部観光のスタートです
先ずは「東南植物楽園」の水上楽園側で
三人で園内を散策したのですが
上り下りもあって、ここで彼女が少し脚がしんどくなってしまったので
隣の植物園には、わたしと義姉の二人で廻ってきました
ここにしかないというユスラヤシの並木を楽しんで
その他南国の植物の中を巡ってきました
この日のお昼は、古民家を移築した百年古屋大家(ウフヤー)で
沖縄そばの定食をいただきました
お食事の後は「古宇利大橋」を渡って
その先のビーチで休憩し
その後は少し離れた「嵐山展望台」に上がって
古宇利近辺も含めた景観を眺めました
そしてこの旅最後の訪問地が
この日の宿の向かいにある「御菓子御殿読谷本店」に立ち寄り
新メニューである生紅芋タルトをいただいちゃいました
彼女はお土産にいくつか買っていました
お宿は旧ダイワロイヤル系のホテルですが
今はグランドメルキュール傘下のホテルになっている「残波岬リゾート」です
このホテルはオールインクルーシブのお宿で
先ずはお部屋に入る前に、ラウンジでビールをいただいちゃいました
いつもですがお食事の前に三人でお風呂に向かいます
ただこのホテルでは、大浴場に行くにも館内着は使えないので
お洋服に着替えてからのお風呂です(^O^;)
バスの中での案内の時には
この日はお客様も多く、早めに行かないと混むかもしれないとのことだったのですが
お酒もいろいろな種類があったので
(わたしは最初の一杯のワインと二杯目のビールだけだったのですが)
呑み助二人が居るので、わたし達はそれなりに長く居たのですが
最後までそれほど混むことはありませんでした(^O^)
この日の夜、寝ている時に少し火照るような感覚があったので
(前日にパッチ剤はお風呂場で全て剥がして、貼り忘れていた)
出先でのホル切れによる不調は避けたかったので
夜中でしたが起き出してパッチ剤を貼りました
==>その後の不調感は感じなくなりました(^O^)
最終日の今朝は、出発が少し早くて忙しかったのですが
起床を6時にして一人で大浴場に行ってきました
今回は旅の間中ほとんどがバイキングで
昨日の風呂場での体重測定がここしばらくは見たことのない値だったので
朝食は少し少なめにしました(^O^;)
そして最終日はホテルからバスで空港に向かうだけです
途中朝の出勤ラッシュにそれほどは巻き込まれずに
空港には予定通りついて、荷物の預けが終わってからは
こども達のお土産にロイズ石垣のお菓子をお土産に購入しました
少し混んでいたそうで、10分遅れくらいで那覇を出立し
途中機体の窓から雲の上に飛び出した富士山も眺めてから
富士山空港に無事戻ってきました
四日間大きな問題もなく
今回の旅も無事終えることが出来ました
とっても楽しかった三人女子旅
またいつか機会があったら出かけたいですね!
でも、今回は一応三人とも水着を持って行っていて
一応最後の残波岬リゾートでは(外の)プールも使えたのですが
時間もですがお天気も入る胃雰囲気ではなかったので
沖縄での水着デビューは逃しました(^O^;)
※昨年ユネッサンで着た水着です
それから今回の旅では
もしかしたらFTM??と思われる子が居ました
彼がこの先素敵な人生を送れますように・・・