またまた声かけられちゃいました(^O^) | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

今週は先週に続いての雨続きで、週末には旅行もあるということで

  中一日ですが今朝も10kmノルディックを歩きに行きました

  朝晩はそれなりに気温も下がり、歩きやすい気候になってきました

5.5kmの一番遠いポイントを過ぎたあたりで

  前を行くやはりポールを杖として突きながら歩いている女性を追い越しました

その先でおトイレに寄ってまたコースに戻り歩き出しと

  先ほどの女性が立ち止まっているので

  また会釈をしながら通り過ぎようとすると

  彼女の方から声をかけてくださいました

 

お話をすると

  これまでに何回かウォーキング中のわたしを見かけていて

  それも同じような場所ではなく

  下図の青色星印で示したようにかなり離れたあちこちで

  さらには子の地図には記さなかったですが(わたしのショートコース上の)離れた処もあり

  これまでも気になっていたので、今日声をかけてくれたとのことでした

今日のお話しの中で

  「奥さん、歩き姿勢がいいからうらやましいわ~」と言っていただいていたので

  一応わたしのことを女性認識していただいているとは思うのですが

  そんなにわたしって気になるのですかね・・・(^O^;)

何もなければ週に二回10kmの周回コースを歩いているので

  そのあちこちでわたしを見かけたのはそのコース上であるコトと

  一か所は10km歩いていない時のショートコース上だというお話をして

  納得してもらいました

結局は10分ほどいろいろと立ち話をしたのですが

  よく会うからと言って、それほどわたしって気になる存在なのですかね??

過去にも何回か書いていますが

  これまでもいろいろな人に声をかけられます

  きっとなんかおかしいんでしょうね!

  おかしくはあっても、多分関わっても危害を加えられることはない

  と感じるから声をかけていただいているとは思うのですが

  声をかけるのを抑えきれないほどに

  わたしって気になる、というか変わっているでしょうね!

 

わたしは小さい頃から

  いろいろな人に「お前は変っている」と言われ続けていて

  わたし自身も、そういわれることを誉め言葉として受け入れているので

  他と違うことに対しては耐性があり

  結果として、トランスすることもなんとか走り切りました(^O^)/

そしてこの声掛けは

  一昨日の今週一回目の10kmノルディックを歩いた時にも

  8kmポイント過ぎのあたりですれ違う時に

  男の方から声をかけられました

やはりコース上で何回かすれ違っているようで

  どのくらいの頻度で歩いているのか気になっていたようです

お話しをしていくと、少し前に定年退職をされたようですが

  以前はマラソンも走っていてサブ3(3時間切り/42.195km)を目指していたそうで

  最速は3時間7分だと言っておられました

それでわたしもハーフはあちこちちと参戦してきましたが

  フルは、練習では名古屋ウイメンズマラソンの関門時間をクリアして

  抽選も通って参戦するつもりでしたが、いろいろあって参加できなかったので

  実際にはフルマラソンは一度も参加できなかった

  なんてお話もして、それとなく私の性別をアピールしておいたのですが

  どう感じていたのでしょうかね????

結局この時は15分ほどもお話ししちゃったのですが

  今週のお二人みたいに長時間のお話しはしなくても

  すれ違いだったり同行だったりで、ご挨拶する方が何人かいらっしゃいます

 

帰ってからそんなお話を隣の彼女(元奥さん)にお話ししたら

  近所のマンションの人から

  「お母さん、毎日歩いておられて元気ですね」と言われたよ~

  と言うので

  「あ母さんじゃなくて、娘です」って言わなきゃと返したのですが

  知らない人から見たら一応女性と見てくれているのかな(^O^)

 

そして今日の午後には

  最寄りの図書館で『富士山と源氏物語』という講座があったので

  お時間になって出かけました

わたしは『源氏物語』自体は読んだことはないのですが

  ”富士山”大好きなのでどういう関係があるのかな?という

  単なる好奇心から申し込んでいたのです

わたしが一番乗りでしたが、参加者は全員で14名で

  講師の方は富士宮に在る県の富士山世界遺産センターの学芸員の方でした

 

お話しの内容は

  源氏物語には(竹取物語が出てくるくらいで)少しも富士山のことには触れていない

  と始めに言われて、少しガクっと来たのですが

  富士山も源氏物語も日本文化の規範の地位にあるので

  時の権力者たち(特に徳川家というか徳川幕府)が

  天皇との関係において

  源氏物語と富士山を屏風や襖絵、掛け軸等にどのように描いて掲げたかによって

  暗喩的に力を示してきた・・・と言ったことを話されていました

ちょと自分の思いとはズレてしまっていたのですが

  それなりに新しい知見を得られたからいいとしましょう(^O^)