三年前の今日、こんな記事を書いていました
『神様のカルテ』の夏川草介さんの新シリーズ(にしてほしいなぁ~)
『始まりの木』を読んだことで
わたしの宗教観というか、日本人の根底の宗教観は
こういう土台の上に乗っているんだなぁ、と思ったものです
そして、その時の思った
わたしの心に観音様がまだ済んでおられるのか?
という問いには
まだまだ答えを出せずにいますが
多分生の絶えるときまで考え続けていくのかな?と思っています
そして今年の9月に、待ちに待った文庫化されました
これでいつでも持ち歩いて、少しお時間の空いた時にも拾い読みが出来ます(^O^)
多分、古屋先生も教授になられて本当は忙しいのでしょうが
またそういうしがらみから抜け出して
千佳と訪れた先々での不思議との遭遇
そして先生と千佳とのかけあい
素敵な旅を紡いでいってほしいなぁと期待しています