好きな相棒・名コンビといえば?
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わたしはなかなか身を固めることが出来ずにいましたが
それはそれで必ずしも悪いばっかりではなく
一人だったから、家族を気にすることなく
仕事にのめり込めたから、天職と思えるまでになったのだと思っています
そうは言っても、仕事だけ!というのではなく
なにがなんでも仕事最優先というのではなく
遊びと仕事と、その時々でどちらを優先させるかを選択していました(^O^;)
縁あって、人様より一回り、いや二回り遅れでしたが
結婚することになりました
その時に、わたしの結婚観というか、想いを伝えるのにこのコミックを渡しました
彼女(元奥さん)が、どう読み、どう考えたか?
結果として純と冬美の様にはなれなかったけれど
ここでは描かれなかった子育てのパートナーにはなれたのかな?
今から30年以上前のコミックですが
今読み返しても、当時と同じ様に共感します
そして今でもそうありたいわたしがいます
こども達がすべてのことをわたしに話してくれているとも思っていませんが
お母さんとはコンタクトの取れないことも、わたしとはコンタクトを取ってくれたり
逆にわたしではなく、お母さんの方に相談していることもあるようです
生き方も考え方も違う二人の親
二人いるからこそ、こども達はそれぞれのことに応じて親を選んでいるのだと思います
それでいいのかな、と思います
こども達は二人とも社会に飛び立ちました
終の棲家かどうかは分かりませんが、それぞれに居を構えようとしています
こども達はそれぞれの人生を、独立して歩み出しています
それでもいろいろな困難に直面することもあるでしょう
その時に、それぞれの親の立場で、異なる立ち位置でサポートできたなら・・・
いつか(もうかな??)こども達に心配されるようになっても
親は子を心配するもの
子を心配するのは、親のみに与えられた特権!
子に心配されながらも、親は子を心配する
それぞれの親の立ち位置で!
わたしが「勝手にRLE」と家を出ていた間も
いろいろな場でわたしを呼んでくれて
こども達との関係、交流も途切れずに続けさせてもらいました
特に上の子はお母さんと難しい時期でもあったので
この期間は、わたしと上の子との触れ合いを通して
上の子は繋がっていたかな、と思います
こどもが出来て、わたしは親にはなろうとしましたが
父親になろうとは思いませんでした
でも「勝手にRLE」で家を出る時に
上の子が「これからはなんて呼んだらいい?」と聞いてきたので
これまでも、これからも、お父さんだから、お父さんでいいよ!」と伝えました
わたしはトランスしたからといって
お母さんに変わるとは思っていません
お母さんはあくまでも彼女(元奥さん)
わたしはいつまでもこども達のお父さんには違いないのです・・・
妊娠、出産はSEX(体の性)が影響します
でも子育てにジェンダーは影響するのだろうか?
父親、母親なんて関係なく”親”でよくない??
親は一人でもよいけれど、二人なら
それぞれの違いで子育てしていければ、いいのだろうなと思っています
そして親が二人いるということは
こども達も、内容によって
どちらの親に言うのが都合がよいか
ちゃんと使い分けてくるしね・・・(^O^;)
わたしと彼女は、今は法律的には赤の他人
でも二人とも、今でも法律的にこども達の立派な親
これからも二人でこども達を見守ろうとしていきます
子育てのパートナーとして!
こども達に心配されるようになってもネ(^O^;)