三年前に上の子が大学を卒業して、その春に社会人になりました
そしてその翌年、下の子も大学を卒業して社会人になりました
わたしが親から与えてもらった素晴らしかった大学時代の四年間
子供達には、あのいちばん何にもとらわれない四年間を過ごしてもらいたく
小さいころから大学には行って欲しいとは伝えてきました
だけれども、「勉強せい」とか「あの学校に行け」とは言ったことはないけれど
それでも子供たちは大学生になりました
そこでなにを感じ、なにを思ったのかは、わたしはわかりませんが・・・
その子供たちは、上の子は去年
そして下の子も今年に、自らの巣を構えていきます
お母さんは(子供たちにとってはいらぬ)心配をいろいろと紡ぎ出していますが
子供たちはわたしの思っている以上の早さで先に進んでいるようです
もちろん、わたしだって
子供たちへの心配事はたくさんあるのですが
わたし自身、進学のこと、就職のこと、家の建設、そして結婚&改姓と
親には何も相談せずに、事後報告だけだったのですから・・・
親の子への一方的な心配は、親の特権
だからといって、その心配は子供に押し付けてはいけない
子供達から手を伸ばしてきた時に
いつでも無条件に受け止め、受け入れ
共に在ればいいな
と思っています
こども達のティーンエイジ、青春時代は
ちょうどわたしのトランス時期と完全に重なっています
多分いろいろと悩ませたことも多々あったのだと思います
でも二人ともそれなりに受け入れてくれたのかな
わたしもこども達を全力で受け入れていかなければ
これからもね!
よろしく<m(__)m>