今日は、昨日の「エステ&着付け教室」の記事に引き続き二本目です
今朝の新聞を見ていて、次の記事を見つけました
静岡新聞211215朝刊
この記事によると、性別変更に当たっては
個人の治療情報を開示したり、裁判所の許可を得る必要はなくなり
単純な行政手続きで済むように、なるそうです
当然わたしも、前提として性別変更手続きが簡単になるのは、うれしいのですが
多分このことは海外だからなのかなぁ~、と思っちゃいます
わたしも、この容姿(^O^;)ですが
戸籍変更前はもちろんのこと、SRS前でも、ある時から女子トイレを使っています
男子小用と違って、(日本では)女子用はすべて個室です
その他の処もほとんど問題なく出入りできます
ただ日本では一つ大きな問題があります
それは公衆浴場!
海外では基本見ず知らずの他人同士が裸で触れ合う場所がないのですが
日本の温泉場を含む公衆浴場では、裸での触れ合いが基本となります
この時、どこまでのレベルで許容されるのか??
そこでの最小限の縛りが(混浴ではない限り)
特例法の条件のひとつである”性器の近似性”なのだと思います
この”風呂場での混乱”と言うことがなければ
必ずしも”性器の近似性”は必要ないのかもしれません?!
逆に言えば、多くの場所では見かけでしか判断できないのです
ある意味とってもシビアで、またあいまいなのかなと思います
そして倫理的な論議は別とすれば
公衆浴場と言えども、タック等であそこをうまく隠せさえできれば問題なく過ごすこともできます
先日も盗撮のために女装して繰り返し温浴施設に入った男が逮捕されましたが
これも受け付けは通過しているのですよね
これは犯罪目的ですので問題外ですが
わたし達だったら、問題なければ女性として過ごしたいですよね
言い方は悪いですが
結局は見た目なのです!
いくらSRSをして戸籍を変えても(法的には通っても)
見た目が男なら引っかかるし ・・・・ この時は、ただ「女です」と言えばよいのですよ!
SRSしていなくても(当然戸籍は変えていない)
見た目が女なら通ります
これが実際の場での現実なのだと思います ・・・・ ここで良い/悪いの論議をしても意味はない
もちろん、この”女”と言うのは”美人”限定、と言うことではないですよ!
女と思ってもらえるか
それだけです!
そんな今朝の10km歩いてきた後に計測した体重は62.55kg
4カ月ぶりの62kg台です
わたしの標準体重なので、基本はあと2kg落としたいですね!
そうすれば、もっと再び着られるようになるスカートやパンツが増えるかな(^O^)/