浜松市におけるパートナーシップの定義は、互いを人生のパートナーとし、相互に責任を持って協力し合うことにより、共同生活を行うことを約束した二人の関係としています。※同居していなくても対象となります。
浜松市のパートナーシップ宣誓制度では、性的マイノリティの人に限らず、様々な事情により、婚姻の意思はあっても、現行の婚姻制度を利用できず(又は利用せず)、悩みや生きづらさを抱えている事実婚の人も対象としています。
昨年の7月に「意見交換会」があって参加してきたのですが
その後どうなっているのかなぁ、とは思っていたのですが
それが昨日HRTの診察の時に先生から、最近説明会があって、4月から施行らしいよ
と教えていただきました
わたしにとって関係あるような、ないような・・・
基本的には(絶対とは言いませんが)
この先あらためて結婚するなんてことはないし
それはそれで私の場合、法律的には問題ないのですが・・・
でもひとつ考えておかないといけないことがるのです(^O^;)
いろいろあって、元の鞘に戻ったわけではないのですが
同じ敷地内の元の家の隣の家に戻ってきました(^O^;)
これ以上は実質さえあれば
特には何も望むものはないのですが
一つだけ気になっていることがあります
それは病院での対応
何かあって付き添う時、基本は家族でないと断られてしまうのです
各地で施行されている「同性パートナーシップ制度」も
その効力として住宅の賃貸契約をするときなどに家族と同等の扱いがあるのですが
それ以上に「病院手続きでの配偶者に準ずる扱い」の効果が大きいものがあります
わたしたちもこれから年だけは、きっちりと公平に取っていきます
その中で当然体も弱っていき、病院に運ばれる可能性も高くなっていきます
その時に、緊急搬送にしろ、病院手続きにしろ
(法的に)赤の他人では同乗もできなければ、手続きもできない
今はまだ成人になった下の子がいるので良いのですが
それだってこれからいつまで居るのか?
私わたしが戻ってきたのも、子供たちに自分らの人生をできるだけ束縛なく
選択させたいため!
そのためにもそれをカバーする枠組みとして
このパートナーシップ制度が生きてくるのかな、とは思っています
ただこの制度を使うかどうかは
彼女がこの制度のことを自分で知って
そのうえで利用しようとしたときには、その想いに沿うのはいいのですが
当面はわたしの方からは動くことはしないつもりでいます(^O^)
PS.わたしの生まれ故郷の自治体でも
ここと同様な”同性のためだけではない
「パートナーシップ制度」が既に立ち上がっています
なんかチョッとうれしいです(^O^)/